感情タグBEST3
前巻に続き日光にて、草薙護堂が相対するは斉天大聖 孫悟空。
危地に陥るも羅豪教主の機転にて、状況を立て直す時間を得る護堂たち…
しかし斉天大聖も次の手を打つ。
斉天大聖は従属神として猪剛鬣(猪八戒)と深沙神(沙悟浄)を呼ぶ。
今回はかなりの危地に夢の共演。
三人のカンピオーネと斉天大聖 孫悟空、猪...続きを読む剛鬣(猪八戒)と深沙神(沙悟浄)の対戦。
劇場版かな?という豪華な展開でした。
Posted by ブクログ 2018年08月12日
魔王が三人揃い斉天大聖も従神を呼び出しこれまでもよりも激しい大立ち回りが繰り広げられる。更にはエリカ達も『加護』によって強大な力を手にしたものだから、尚の事戦闘描写が豪華なことに
ただ、その局面に至るまでに何度も小休止が挟まれるものだから、最終局面に辿り着くまでに少しじれったい思いを味わうことになる...続きを読む。勿論、待たされた分を問題なく挽回するほどの素晴らしい決着だから文句はないのだけど
そして素晴らしい戦いと同じくらいに印象に残ってしまう、むしろこちらの方しか記憶に残らないのでは?と言いたくなるのがお色気シーンの数々か
これまでも『教授』によって様々なシーンが描かれてきた本作だけど、混浴2連続や『加護』の描写は本当にアウトと言いたくなるようなものだったよ!第5巻で『加護』が初披露されたときもかなり際どいと思ったけど、今回はその時以上の描写。というか護堂の精神的制約が無くなったせいもあって、アレな描写としか思えないようなシーンでしたよ!
この巻では魔王然とした発言が幾つもあり、戦闘面でも天叢雲剣を使いこなせるようになりカンピオーネとしての成長を感じさせるものばかりだったのに、何年か経ったら『加護』のシーンのような護堂が普通になるって予感が示された事実の方が衝撃的
他にも少しばかりしか交流がないはずのアニーや羅濠教主も籠絡して、更にはひかりともしっかりフラグ成立。
今回は斉天大聖なんてビッグネームとの対決だったはずなのに、ラブコメ的要素の方が目立ってしまうなんてやはり草薙護堂は恐ろしい主人公である
Posted by ブクログ 2010年08月05日
3人のカンピオーネが、孫悟空・猪八戒・沙悟浄を相手に大立ち回りする話。なんとも言えないお祭り感が堪らない。まさにスーパー神話大戦!
少年の権能を振るう護堂には圧倒されました。これが将来の護堂の姿だとは…4人の美少女に加護を与えるシーンは必見です。
それらすべてを吹き飛ばしてしまう羅翠蓮インパクト!...続きを読む
こんな可愛いお姉さんだとは思わなかった…お姉さまと呼ばせてください!
Posted by ブクログ 2010年11月23日
神話薀蓄ハーレムバトルラノベ第7巻。
東映まんが祭的クロスオーバーと作者が銘打つだけあって、羅濠教主にジョン・プルートー・スミスなど個性的な主役級といってもいいようなカンピオーネたちが勢ぞろいで、シリーズで最もにぎやかな巻といってもいいのではないでしょうか。
このラノベが素晴らしいのは、これだけ強烈...続きを読むなキャラクターたちが多数登場していながら、主人公の護堂がまったく埋没していない所ですね。
むしろ他のハーレムラノベとは一線を画するハーレムの主っぷりで他キャラを食ってすらいます。いや、性的な意味ではなく。
なにやらいろんな本屋で在庫があんま無いのがもったいないくらいの良作です。結構作者の筆も速いのであんまり待たなくてもいいのもGOOD。
Posted by ブクログ 2010年12月09日
前回から続き蘇った「孫悟空」との大決戦。
猪八戒、沙悟浄も登場して、迎え撃つ神殺しも護堂の他に羅濠教主とジョンプルートースミスも参戦した三つ巴の戦い。
いやもう、超絶バトルがすごかった。
しかし、それよりも個人的には、護堂がエリカたち四人を救うために「少年」の権能を使う場面がハンバネエ(笑)
なん...続きを読むちゅうか、下手な官能小説よりも感じる(爆)
キスしてるだけなんだけどさあ……あれ、反則だよ。
いや、もう、萌える。
それにしても、護堂ハーレムにひかりが加わるのは予想してたけど、二人のカンピオーネにもフラグを立てるとは!
やっぱり護堂はハンパねえ!(爆)
もうね、この際だから、沙耶宮馨さんとかプリンセスアリスとかも
まとめて面倒見てください。
期待してます(爆)
Posted by ブクログ 2012年09月09日
今回は「斉天大聖」。
石より生まれた神候で、49日炉の中で灼かれ新生を遂げた剣神。剣を神とみなす風習は遊牧騎馬民族スキタイの伝承。
あと、竜と馬は近しい存在だと。そこから地母神の蛇と結びついていく過程があったのだと。
Posted by ブクログ 2012年06月10日
神を倒してその力を身に受けた現界の魔王が災厄たる神と戦う話。
8巻目。
今回は承前。ある程度大きな話を動かす舞台が整って踏み切ったところ。
ハーレム主人公はヘタレるのが通例だが、このシリーズではうまく理由をつけて、好感の持てる主人公をちゃんとやれているところが楽しい。
しかし、同格のカンピオーネに...続きを読むまでモテ始めているのはどうするのか。
歯止めが効かなくなるのではないか。
ジョン・P・スミスは甘粕にでも行ってくれるとむしろ面白かったのだが、そうはならないものか。
まだ続くようだし、続きも楽しみにさせてもらおう。