【感想・ネタバレ】カンピオーネ! XVI 英雄たちの鼓動のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ購入済み

短編集、そして…

2022年07月27日

今回は短編集が多め過去のこぼれ話、そして古代世界から帰還した護堂たちの中編が…

古代世界での戦いで最後の王に興味を持ってしまったサルバトーレ・ドニが最後の王の事を聞きに、ルクレチア・ゾラの元に…

そしてサルデーニャにて護堂の前に神祖になったアテナ、パラス・アテナが姿を顕す。

復活した逆縁ある神...続きを読む々を連れて…

パラス・アテナはカンピオーネに向けて宣戦布告!

最後の王についても情報が出揃ってきました。
最後の王とは一体…

0

Posted by ブクログ 2018年09月17日

アニメDVD・BDの特典として用意された短編を集めた為か、時系列的に初期の話も混ざっていたりしている。少しの触れ合いでも過剰反応する護堂がもはや懐かしい…。
かと思えばページ数の関係か、割とあっさり『教授』を行ってしまう護堂には少し違和感を覚えてしまうが

今回敵となるのは顕聖二郎真君。しかも、まつ...続きを読むろわぬ神の状態で襲ってくるのではなく、不死の領域に居る完全な善神の状態で護堂に襲いかかる。それでいて悪しき魔を討つことを至上命題としているのだから、護堂とは相性が悪い。破茶滅茶な神様相手なら護堂は様々なカウンターが打てるが、物理法則を無視した力もなく悪事も行わない神様は護堂には戦いにくい存在。更に意外な形で『戦士』への対策を行うのだから尚の事護堂にとって天敵と言える
……まあ、そんな相手に迷うこと無くあの切り札を使ってしまう護堂は二郎真君よりも無茶苦茶だった訳だが。第一巻の頃からもしかして出来るのでは?と提示されていた方法だったけど、本当に実行してしまうとはなぁ

そして本編とも言える第七話「英雄たちの鼓動」。15巻の後日談であり、これから始まる闘争の前日譚とも呼べる話。あの神様達が蘇って神殺しに宣戦布告するシーンはかなり盛り上がってしまう。神様を倒しても何だかんだ理由をつけて護堂の権能が増えなかったのはこの展開のためかと思ってしまう程。
もしかして最終決戦へ向けて神殺し達が一致団結する展開も有るのだろうかと期待してしまう流れ。

本編の流れとは関係ないけど、ひかりの如才ない配慮には毎度驚かされる。誰よりも早くバレンタインチョコを渡して護堂に自分の存在を印象づけておきながら、大きな対価を要求しない。
他のヒロイン勢とは違って護堂とそこまで深い仲になっているわけではないが、それだけに今後護堂との関係性が深くなり、護堂を支える勢力が更に大きくなった際にはどのような立場になっているのか恐ろしくも有り楽しみでも有り。

0

Posted by ブクログ 2014年03月06日

短編集。中編もあるけど。短編の方は王様(魔王)の王様たる日常ですかね。中編も含めてイチャツキシーン満載に感じました。エリカはもう愛人じゃなくて正妻だと思うんだけど、本人的には愛人ポジの方がいいのかね。個人的にはエリカ推しなので思うまま突き進んで欲しい。最後の中編はクライマックスへ向けてオールスターキ...続きを読むャストの様相を呈してきました。神殺し側も姐さんとか戦力を結集するのかな。しかしいつも以上の怪獣大戦争みたいなのが予想されるけど世界は保つんだろうか(笑)

0

「男性向けライトノベル」ランキング