【感想・ネタバレ】カンピオーネ! IX 女神再びのレビュー

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Posted by ブクログ 2011年04月06日

アテナに始まりアテナに終わる。
それでいいじゃないか。

・・・ちょっとアタマ悪いこと書いてますが、
一言で感想を書くと、

「巻末のスコルスキー先生のコメントがすべてです。」

以上。

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ネタバレ購入済み

アテナとの決着

2022年07月19日

神祖グィネヴィアがエクスカリバーを造り直しているのに気付いたアテナ、エクスカリバーを放置出来ぬと判断しどうにかしようとするも、グィネヴィアをグィネヴィアを守護している軍神ランスロットに邪魔だてされ聖杯に力を奪われかけるも、機転により聖杯を自らの内に封印する。

しかし、聖杯はそれでも稼働し続けアテナ...続きを読むの命数を奪う。
死期を悟ったアテナは草薙護堂との決着を着けるために再び日本へ…

しかし、グィネヴィアたちも天之逆鉾を手に入れるために日本へ…

護堂とアテナの決戦にランスロットが乱入し…

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Posted by ブクログ 2018年08月29日

この表紙絵はカンピオーネ!シリーズで一番好きなかもしれない

アテナ再戦と『最後の王』の謎にさらに踏み込む内容となっている

今回メイン敵が再び戦うことになるアテナである為か、カンピオーネ!シリーズお得意の神様や伝承に関する蘊蓄は無い。
その分、草薙護堂と切っても切れぬ縁の宿敵とも言えるアテナの魅力...続きを読むは存分に描かれている。傲岸不遜で有りながら護堂に対し導き手としての優しさも見せるアテナの得も知れぬ魅力の前では、文化祭でのイチャイチャとか恵那との「教授」などの印象が薄まってしまうのだから不思議である。

自分の残り時間が短いと悟ったアテナ。命を永らえさせる方法があると知りながら矜持を保つ為にその道を選ばず、護堂との再戦を望む。そこにあった想いは二人が神殺しと神でなければもっと異なる言葉で言い表せられる感情だったのかもしれないけれど、殺し合う関係であるために二人が選べる道はどうしたって少なくなる。
護堂も一時はアテナを助けようとするものの、最終的には殺し合う宿命を受け入れ、むしろ心残りが無いよう全力でぶつかっていく。
だから護堂とアテナの再戦を今回のメインと見るなら、ランスロットとグィネヴィアの横槍は本当に邪魔としか思えないのだけれど、それによって二人の別れが近づいた段階で一時的とはいえ、護堂とアテナが共闘する奇跡の瞬間が生じたのは良かったな

珍しくもアテナを傷付け戦いを邪魔したランスロットとの再戦を自分から約束し、宿敵であるアテナを倒した後だというのにしっくりこない反応を示した護堂。どれだけ護堂にとってアテナが大きな存在であるかが判る描写だった

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Posted by ブクログ 2011年03月31日

恵那が可愛かったなぁ。エリカもパワーアップしたようでバトル面でもこの2人が少しリードか?一方で祐里はともかくリリアナが若干めんどくさく感じられてきた(苦笑)アテナとの強敵と書いて友と読む感じの関係がよかったです。受け取ったものが気になるところ。次は英国紳士っぽいけど、何かしら出てくるだろう神格も楽し...続きを読むみ。

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