【感想・ネタバレ】竜王の婚姻 35(分冊版)のレビュー

あらすじ

Web初小説の隠れた名作がエクレア文庫に登場!

小国の王子であるセナは、男でも妊娠可能な「惹香嚢」という臓器をもっているため、従属の証しとしてレスキア帝国へ嫁ぎ、皇帝との息子アスランを出産する。

セナと同じ惹香嚢体のアスランはすくすくと育ち、充実した日々を過ごしていた。
だがアスランが三歳になったある日、世界の神が住まう神山から使者がやって来て、アスランが竜王の伴侶として選ばれたと伝えられる。
竜王の子どもを産むために息子の身体が利用されるのでは……。
そんな不安を抱えながら、セナとアスランは、神山より派遣された護衛官・イザクとともに神山へ向かう。
しかし、辿り着いた神山では不可解なことが起こっていて……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

まさかの

まさかの展開。だけど、そうならないと、まずいかな?という予感はあったけれど、悲しい。
小説的には一時的に子供より愛する人を選んでしまうのは、盛り上がるかもだけど、3歳の子より恋人を選ぶのは、あり得ない。生命として、自分の遺伝子を持った子供を優先するように組み込まれているものだから。それから逸脱させると、アスランより恋人を選んだ母になってしまうから、イメージがなー。そこは違う展開だったらなと、思いました。

0
2023年08月27日

シリーズ作品レビュー

「BL小説」ランキング