【感想・ネタバレ】竜王の婚姻 45（分冊版）のレビュー

佐伊 / 小山田あみ

Web初小説の隠れた名作がエクレア文庫に登場！

小国の王子であるセナは、男でも妊娠可能な「惹香嚢」という臓器をもっているため、従属の証しとしてレスキア帝国へ嫁ぎ、皇帝との息子アスランを出産する。

セナと同じ惹香嚢体のアスランはすくすくと育ち、充実した日々を過ごしていた。
だがアスランが三歳になったある日、世界の神が住まう神山から使者がやって来て、アスランが竜王の伴侶として選ばれたと伝えられる。
竜王の子どもを産むために息子の身体が利用されるのでは……。
そんな不安を抱えながら、セナとアスランは、神山より派遣された護衛官・イザクとともに神山へ向かう。
しかし、辿り着いた神山では不可解なことが起こっていて……。

[you · ★★★★★]

余韻

なんとも言えない余韻に浸っています。セナというか陛下が幸せになってよかった。本当によかった。なんかあのままだと辛すぎます。どちらかと言えば陛下が好きなので、満足の結末です。ステキな話、ありがとうございました。

＃癒やされる ＃胸キュン ＃ハッピー

[匿名 · ★★★★★]

大作だ おすすめします

今まで読んできた作品の中でいちばんでした。登場人物の個性も細かく描かれているし話の展開も目が離せなくて読みごたえがありました。もう45話まで3回も読み返してしまった。またドキドキする作品を楽しみにしています。

＃ハッピー ＃泣ける ＃感動する

[ふ · ★★★★★]

素敵なお話でした

毎回待ち遠しく、先がどうなるのかワクワクし、セナが自分を犠牲にする時は驚き、流れがわからずとても楽しめました。
本当に面白かった。竜王の婚姻という題名だけれど、アスランの両親の婚姻のストーリー。いつかアスランの婚姻のストーリーも読みたいしコミックにしてほしい。