【感想・ネタバレ】機巧少女は傷つかない 4 Facing “Rosen Kavalier”のレビュー

あらすじ

機巧魔術――それは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。時計塔事件も一段落し、雷真たちは負傷続きながらも〈夜会〉に勝ち残っていた。だが、雷真の負傷を自分のせいと気に病んだ夜々が、突然姿を消してしまう。なんとか彼女を見つけ出した雷真だが、それは敵の罠だった! この夜会を支配する存在〈十字架の騎士(クロイツリッター)〉と名乗った彼らとともに、夜々は雷真のもとを去る。打ちひしがれる雷真。そして、彼の前に現れた硝子は告げる――「夜々は放棄するわ。今後はいろりを使いなさい」はたして雷真の決断は!? シンフォニック学園バトルアクション第4弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

夜々がなんと雷真の元を去ってしまう。
夜々を取り戻すためシャルやフレイ達と共に敵に立ち向かう。てか、夜会って徒党を組むのありなのか・・・いや、もうはじめっから雷真側が組んでるか?

相変わらずロキが安心と信頼のバカキャラでよかった。てか、彼がシャル以上にツンデレすぎて・・・もうキャラ交代だな。
夜々の代わりとしていろりがやってくるのだが、また彼女もいいキャラだねwまた出てくれるといいな。

今回は夜会の敵を大量に倒したけど、それでも夜会はまだまだ序盤なんだよね・・・
無事に終わるのか、何か別の道が発生するのか、そこら辺も含め次巻以降にも期待。

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2012年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

Facing "Rosen Kavalier"
クロイツリッターのアリスの策略で、夜々は自分のせいで雷真を危険なめにあわせていると思い込み、自分から囚われる。
雷真はいろりや小紫の力を借り、シャルやロキらとクロイツリッターの本拠地に乗り込む。敵にはシンタイプの人形が多数待ち構えている。
ロキはフレイのガルムたちに音を消させ、敵の指示を遮り、そのスキに人形遣いから倒す。
シャルは敵の双子を分断し、最大出力のラスターカノンで防御タイプの人形を倒す。攻撃タイプの人形の脚をラスターセイバーで切断し、痛みで人形遣いの戦意をなくす。
シンのスピードに翻弄される雷真だが、シンが消えたままでは攻撃してこないことから、アリスの魔術で消えている間は通常の攻撃・防御力で、現れてからシン自身の魔術による攻撃ができていることに気づく。
アリスはラザフォード学園長の娘だと告白しながら、地下の亀裂へ落ちていく。

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2013年07月21日

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