【感想・ネタバレ】聖剣の刀鍛冶 12のレビュー

あらすじ

全市民の耳目を集めることとなったセシリーのプロポーズから数日、市民の移住計画と平行して騎士団による封印の再強化計画もまた開始されていた。ブレア火山の洞窟奥深くに広がる“氷の間”に幾本もの聖剣のレプリカが突き立てられる。その光景は、まるで墓標。――そしてこの計画が、新たな事態を引き起こすことに。一方、キャンベル家のメイド・フィオはセシリーのためにウエディングドレスを用意していた。かたやルークもまた、セシリーのためにリサとともに“ある刀”を打つ。やがてくる帝国との最終決戦を前に、一条の光がこぼれ射す、最新巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は内容もさることながら、差し込まれる挿絵の一枚一枚から力を感じました。二つが合わさることにより、凄い力を持った、ぐいぐい読んでしまいました。前巻を受けて、ついに結ばれることになったルークとセシリーのエピソード。先代の聖剣からもたらされた聖剣の情報。そして待ちに待ったアリアの復活。シーグフリードの出生の秘密。開戦。いままでふせられていた部分はおおかたオープンになり、いよいよラストに向けて全力で走り出す準備ができたように感じられました。

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2012年03月25日

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