【感想・ネタバレ】聖剣の刀鍛冶 5のレビュー

あらすじ

軍国から戻ったセシリーたち一行。混乱を極めた三国一都市による対ヴァルバニル戦の全権を帝政列集国や軍国が掌握することもひとまず保留となり、しばしの休息となった。異世界ファンタジー第五巻は、セシリー、ルーク、リサ、アリアたちのそれぞれの日常を描くショートストーリー。刃を休ませて油を塗り替える束の間にのみ観賞できる刃紋――本格異世界ファンタジーの“側面”をゆるり堪能されたし――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

’それぞれの日常を描くショートストーリー’と紹介されていたため軽い気持ちで読み始めたが、ある登場人物の秘密に迫る重要な回だった。
長編ものは結構5,6巻あたりで失速するケースもあるのだが、このシリーズはここまで着々と変わっていく世界情勢や主要人物の内面の変化を丁寧に描いており、この後の物語の展開も非常に楽しみである。

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2011年01月08日

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