【感想・ネタバレ】兄弟の絆 三人佐平次捕物帳のレビュー

あらすじ

神田白壁町で小間物屋を営む新助が、京での取引を終え半年ぶりに江戸に帰ってきた。旅の途中で盗賊に襲われ、死んだものと思われていた新助の帰りに驚く妻のお若。お若は奉公人の彦六と店をまもり、夫婦としての生活を始めていたのだ。自暴自棄になった新助が何をするかわからないと相談を受けた佐平次親分は、三人の話し合いに立ち会うことに――。一方、同心の井原井十郎より、東海道筋を荒らし回っていた暗闇一味が、江戸で盗みを働く動きがあると探索を命じられた佐平次たち。やがて、二つの事件の糸は絡みはじめる・・・・・・。頼もしく成長を遂げた佐平次親分こと佐助の活躍が光る!! 大好評シリーズ第十八弾!!

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Posted by ブクログ

20150710 予想外の展開だったが最後で計画的だったのがわかる。今回のテーマは愛かな。夫婦愛と兄弟愛。

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2015年07月11日

Posted by ブクログ

三人佐平次もいよいよ佳境です

なにやら屈託のある平助
いつもの三人のバランスが崩れてきた
平助の動きが・・・そんな中でも佐助
が冴え渡り、佐平次として成立してる

終わりが近い?

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2011年12月01日

Posted by ブクログ

第十八弾
今回は主人公(特に佐助と次郎)も含めハッピイな終わり
こんな話の方が、最近は気が楽、
今回はお鶴の活躍なく、同心井原も何か変わるか?
三人佐平次としては終わりに近づいているのか

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2011年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ18作目。

小間物屋の主人である新助は商いを広げるために京に旅立つが、その旅の途中で盗賊に襲われる。怪我の回復を待って帰宅すると女房は手代と夫婦になろうとしていた。荒れる新助を危ぶみ、佐平次の元に相談が持ち込まれ…。

事件を中心にしながら、三人兄弟がそれぞれ前へと進んでいる。しかし小染姐さんが好きで、お鶴が大嫌いな私からすると読んでいる間ずっと苛々しっぱなしでした…。

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2012年08月02日

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