【感想・ネタバレ】チェーザレ(13) 破壊の創造者のレビュー

あらすじ

いよいよ教皇選が始まった。仮設の壁で仕切られた密閉空間で、枢機卿23名は寝食をともにしながら連日投票を行う。各枢機卿の思惑が錯綜するなか、第一回と第ニ回の投票では決着がつかず、教皇選出は第三回へと持ち越されることになった。シエナで吉報を待つチェーザレ。もし、父・ロドリーゴが新教皇になったらどうするかと問われると、「教皇庁をぶっ壊す」と宣言する。チェーザレ野望はどこまでも果てしない。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コンクラーベの結果、ロドリーゴ・ボルジアが教皇に。ジョヴァンニ・デ・メディチの最後の選択がすばらしかった。アンジェロがチェーザレに合流して、これからのボルジア家が気になるけれど、「君主論」を読もうと思う。

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2023年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかの完結巻であった……。
え、チェーザレの人生はまだまだこれからも続くのに……?
と思うけど、死ぬまで描いたら何十年かかるか分からないし、作者が元気なうちに終われたのは良かったのかな。

あと、歴史漫画の側面は残しつつ、青春群像劇として描いたのも、歴史物として新しい試みだったかも。
巻数で考えても半分以上は学生時代の話だし、アンジェロの成長物語でもあるし。

著者は、この後まだ描くのだろうか?
描くなら読みたい。

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2022年01月23日

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