【感想・ネタバレ】チェーザレ(11) 破壊の創造者のレビュー

あらすじ

枢機卿に就任したジョヴァンニは、ローマに入城。教皇インノケンティウス8世に拝謁するとともに、次期教皇を狙うロドリーゴ・ボルジアをはじめとするボルジア派の枢機卿とも親しくする機会を得た。だが順調に思われたローマでの日々に父、ロレンツォの訃報がもたらされる。狼狽し悲嘆にくれるジョヴァンニ。一方ロレンツォの弔問に訪れたチェーザレにメディチ家の新当主、ピエロは三国同盟解消の意向を語るのだった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ロレンツォ・デ・メディチ死去。
そしてますます複雑になるイタリア情勢……。

ロレンツォが死の間際に、ジョヴァンニが教皇となるシーンを夢に見るんだけど、チェーザレを読みながら初めてWikiで史実を確認してみました。
ジョヴァンニは後の教皇レオ10世だったのね……。

歴史ものは基本的な展開は厳然たる史実としてあって、書物などからは計り知れない部分をどう描くか、というところがやはり醍醐味だなあと。

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2015年01月23日

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