【感想・ネタバレ】電脳コイル11のレビュー

あらすじ

アニメの原作・脚本・監督を手がける磯光雄が信頼を寄せる脚本家・宮村優子が、2人の少女の葛藤と友情、仲間たちとの絆を細やかに描いたジュヴナイル小説第11巻。

子供たちの間でウェラブルコンピュータ“電脳メガネ”が大流行している、202X年。フシギ都市・大黒市。ヤサコとイサコを中心とした子どもたちは、リミットの近づいた“電脳メガネ”を駆使し最後の冒険のさなかにいた。
イサコはついに自分をあやつる“声”の正体を知る。そして8年前に起きた事件の真相をつきとめようとするタマコは猫目と再会する。”メガネ最後の一年”を悔いなく生きるための、ヤサコたちの戦いがつづく。

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