あらすじ
三日月夜空は、十年前に離ればなれになった親友との物語を再び始めるために動き出そうとしていた/高山ケイトは、妹の幸せを喜びながらも寂しさを覚えていた/天才少女志熊理科は、その能力ゆえの孤独を抱えていた/孤高の男子高校生柏崎天馬は、自分に付きまとってくる同級生に戸惑っていた/柏崎家の新しい家令ステラは、お嬢様に対して複雑な想いを抱いていた/そして羽瀬川小鷹が主人公になった時、その裏では……。『はがない』待望の最新刊! 小鷹以外の人物達によって綴られる、一つの奇跡へと続いていく、煌めく奇跡達の軌跡――“繋がりの物語(ルビ:CONNECT)”登場!!
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Posted by ブクログ
あらゆる本はあらかじめネット等で検索しないと
大変な目に遭う…
その典例がこの本でしょう。
巻数こそついていませんが
これとっても重要な本です。
小鷹の視点で語られていない他の人たちの本です。
結構興味深いのはわれらが名前禁止令の出ている
あの方の視点の作品。
そしてこれを読むことで表紙の意味が
理解できることでしょう。
でもその後の関連人物の視点は
大変にっ!!残念なことになってしまっています。
DNAは残酷だったねぇ…
最後がつながりがある部分ゆえ必読です。
Posted by ブクログ
『はがない』の短編集。
主人公は小鷹目線ではなく、その周り。
一番手は夜空から。
『タカとソラ』と呼び合ってた仲だった子供の頃。
全く思い出さない転校生小鷹にイラつく夜空が可愛い。
マリアを脅し、部室と顧問を手に入れて小鷹との楽しい部活を謳歌するつもりだったが…
思いも寄らぬ新入部員が現れる。
二番手は星奈。
思いもよらない新入部員は星奈。
天馬さんと隼人(羽瀬川)との流れ。
合コンとして天馬とノエル。隼人とアイリ。
生粋のイギリス人。流石小鳩の母アイリ。中二病。
天馬とノエルは…秘密の関係。
そこで出来てしまった子供はステラ。
星奈の異母姉妹である。
15年後、ステラは天馬の家で働き始める。
雪村も登場。
小鳩の転校した時の様子。
同クラスの男子目線から。夜空も出て来ます。
てか、夜空の家って母子家庭だったんだね。
マリアとケイトの浴室での大騒ぎ。
理科が6歳の頃から両親に怖がられて(嫌われて)。
昔は自分の事を『僕』と一人称で呼んでいた事も判明。
人前でキャラを変える事がアイデンティティーとなっている理科。
そんな理科視点での物語。
隣人部、水着で部活。馬魔人登場の経緯。
星奈が他人との興味を示すのをステラ視点から。
何気にステラの気苦労が伺える…
幸村の出生が明らかになると共に『性同一性障害』と勘違いされたままの残念な話し。
学際が終って星奈の爆弾発言後、理科の仕掛けた喧嘩。
小鷹を隣人部へ取り戻すために敢えて悪役を自ら引き受ける。
理科と小鷹の大喧嘩を見て、発言を聞いて涙してみを惹く夜空。
何故身を引く必要性があるのか判らないのだけど。
表紙が実は若かりし頃の母と幼い小鳩というあり得ない組み合わせとなっているとあとがきであります。
確かに。星奈じゃないな。
Posted by ブクログ
短編集だが本編で読まずして次の巻には進めない。理科の一人称目線が、思った以上に黒いと思ったが、記号としての役割しかはたしていなかった影の薄い天才科学者が、ちゃんと生きたキャラクターになったように思えた。ただ平坂先生は天才を一人称で書くのが少し苦手だとは思ったが。今巻は伏線を回収しつつ、新たに時間に向けていろいろ伏線を張っていたので次が楽しみである。時期からして次の巻で闇鍋にたどり着くだろうか。
Posted by ブクログ
ステラさん…マジすかw
星奈の「超人」、理科の「天才」、幸村の「奇跡」、
小鷹視点では深く語られることのなかった側面がGood!
夜空以外のポイントアップw
次巻「三日月夜空、復活!!」で彼女は何をみせてくれるのか?
ハンパな復活じゃ他の3人に勝てないぞ?