【感想・ネタバレ】ばいばい、アースII 懐疑者と鍵のレビュー

あらすじ

ひとつの戦いが終わり、つかの間の休息にひたるベル。戦友である弓瞳族(シープアイズ)のギネス、水族(マーメイド)のベネットと夜通し馬鹿騒ぎ、王家の姫シェリーとは姉妹のように睦み合い、孤剣士アドニスを訪れては人生を語る。触れたものすべてを朽ちさせる宿命を持ったアドニスは、誰とも深く交わらず、世界への疑いが捨てられない。そんな彼とベルの間には、恋にも似た思いが通い始めるが――冲方丁がおくる傑作ハイ・ファンタジー、急転の第2巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

どんなに強いと思える者でも心が挫けた時はとても弱くなるものだと思わされる展開。
人を頼る心、頼れる人、その人からの応え、、、それらが揃って初めて救いになり、救済とは自分一人では得られない、偶然と今までの因果がひとつになって初めて得られるのだと身につまされるような話だと思った。

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2012年11月18日

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