あらすじ
クリスマス前日、聖マルグリット学園は、最大のイベント“リビング・チェス大会”の準備で騒がしい。そんな中、いつものように独り読書にいそしむヴィクトリカ、彼女の退屈を追い払うため図書館塔を上る一弥──グレヴィールの初恋、アブリルの思い、ブライアンとブロワ侯爵の静かな戦い、そして──降りしきる雪の中解き明かされるのは、それぞれの“秘密”──名コンビ最後の平穏な日々を描く、大人気ミステリ外伝。
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Posted by ブクログ
うっかり「神々の黄昏」の上巻を読み終わってから、あわててこちらを読み始めました。
マルグリット学園の平和な冬の一日の出来事なのですが、今後の展開を知っていて読むと切ないです。。。
Posted by ブクログ
とうとうラストなのかな?わりあい面白かった。Sになってから短編集になりイマイチ感が拭えなかったが、4巻になりようやく少し楽しめた。
時期的には最後の日の話かな。ラストのSFっぽいのは抽象的にあらわしてるんだろうが蛇足で全然面白くない。
Posted by ブクログ
GOSICKS4
聖マルグリット学園ではクリスマスに人間チェスをする。
いつもと同じく楽しむ生徒たち。そして冬季休暇へ。これが最後となることも知らず。
ヴィクトリカは知っていた。