【感想・ネタバレ】桜闇 建築探偵桜井京介の事件簿のレビュー

あらすじ

艶やかに咲く枝垂れ桜の下で、老人が毒を盛られた。容疑者は彼の美しい妻、だが物証はない。事件を目撃した桜井京介は不可能犯罪の謎を解明したはずだったが?16歳の日の忘れえぬ事件を語る表題作を始め、眩暈を誘う「二重螺旋」4部作など、魅力的な10の謎を収録。シリーズ初の短編集! (講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

二重螺旋の話が4つ。
二重螺旋って色々あるんだなあ。4つとも画像検索してみたけど、栄螺堂は歪というかなんというか…不穏な見た目が不思議。いちばん行ってみたいのはイタリアの井戸かな…京介みたいに窓に嵌って1日過ごすとか贅沢…やってみたい…

「オフィーリア、翔んだ」は演劇を観てるようで良かったなー

ミステリ的には最初のはなしのトリックが好きです。あと、深春に絶交されないと分かって安心して寝てしまう京介が今回のハイライト。

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2019年06月26日

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