【感想・ネタバレ】翡翠の城 建築探偵桜井京介の事件簿のレビュー

あらすじ

長く一族支配が続いた名門ホテルで、内紛が持ち上がった。創業者の娘で95歳になる老女が今も住む別邸・碧水閣(へきすいかく)の取り壊しをめぐり意見が対立、骨肉の争いに発展したのだ。湖に沈んだ焼死体、血染めの遺書。沼のほとりに佇む異形の館に封印された、百年にわたる秘密とは。桜井京介が鮮やかな推理で解き明かす! (講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

洋風と和風の入り混じった建築物。
日本人の夫とイタリア人の妻。
文章のみなのでなかなかイメージ出来ないけれど
今までで一番建築についての薀蓄が多かった作品。
映像があればなぁ。。。

作家さんの何が凄いって
登場人物も多いのに、ゴチャゴチャしないところ。
不思議だ。。。

京介氏より、蒼の存在のデカさ、貴重さのが目立つけれど
目立たぬようにしているからなのか。。。


解説倉知淳氏によると
4作目が京介と深雪の出会い。
5作目が蒼の生い立ちについて。

取りあえず5作目を目指して読み進めたい。

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2017年05月09日

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