あらすじ
事故で国家魔術師の職を失ってしまったモニカ。実家からも見放され、魔術道具店で働き始めたところ、元同僚の魔術師・スヴェンが連日現れるように。彼は必ず月長石を買い、モニカに向かって不気味な笑みを浮かべるのだ。月長石の石言葉は「恋」。陰キャでコミュ障のスヴェンは石に託してモニカに思いを伝えようとする。しかしモニカには全く通じていないようで!?
※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
これはこれで面白い
この作家さんにしては珍しく、かなりコメディに近いです。しかし、これはこれで面白い。このようなヒーローも生い立ちと才能を鑑みれば、ありえるかもしれない。まあ純粋すぎるヒーローです。またヒロインの思考も頭は良いのに明後日の方へぶっ飛んでます。二人が純粋で、なんだか安心して読むことが出来ました。
ギャップ萌え⁉️
ヒロインは親と婚約者との関係は端から諦めており未練も無い。思考は 斜め上に暴走しがち。
ヒーローは美貌だし才能豊かで魔力膨大、一見完璧ですが、ここで作者が付加価値付けてきた!
ヘタレ(まぁ普通?)Hの時の喘ぎ声が大きい‼️(斬新‼️) 結構可愛い男でした。
良い味出しているのはヒロインの妹。 ヒロインの元婚約者に認知出来ないほどの僅かな魔力で最大効率な呪いを掛けます(ハゲの呪い!それともデブ?)読者としてはハゲ散らかして欲しい。
もちろん小さな祝福も出来ます。本人自分の魔力に無自覚だけど。 面白かった。
消化不良
初めは面白く読んでたのですが、ヒロインがヒーローの自分に対する想いの勘違いが凄く長かったのでイライラしたのと、ヒロインがやっとヒーローへの好意を自覚してからのイチャイチャがなかったので消化不良でした。結局、性交は二回だけで結婚して子供が産まれてからも全くなく。せっかく新居に移ったのだから、そのシーンもあってほしかった。ヒロインがヒーローに好きだと伝えるのも子供が産まれてからで、しかもお話の最後だし。それからの話を読みたかった。
自己完結型二人が勘違いしてすれ違いまくるジレジレストーリー。面白すぎる。
言葉が圧倒的に足りないのでそこは好みがわかれそうだが…盛大に喘ぐヒーロー、斬新。そんな魔術師の愛はやっぱり重かった。最高。
かわいいしおもしろかった
作家さん買いです。
喘ぐヒーロー、おもしろすぎました。
モニカの色々と複雑な気持ちがすごく丁寧に描かれていて共感するところも多かったし、
スヴェンのなんていうか、独特な考え方とかが超かわいくてクスクス笑いながら読みました。
そしてスヴェンが父親になっていく微笑みのシーンは感動しちゃった。
2人とも鈍感ではあるけれど、相手のことをすごく想ってて、だからこそすれ違ったりするのがたまらんお話でした。
上司の方がとってもいい味わいのある方でよかったねぇ、としみじみ。
幸せな気分になれてよかったです。
匿名
笑えるがちょっとくどいかも?
双方の思い込みによる、これでもかというほどの見事なすれ違いw
特にヒーローが、ヒロインが絡んだ途端に見事にポンコツでw
笑えるんだけど、ずっとそれなので食傷気味。
ライパル
イチニさんのちょっとズレててヒロインが大好きなヒーローと恋愛に割りと冷静なヒロインが大好きなので、楽しく読めました。
モニカとスヴェンの温度差に風邪ひきそうなところが面白くて、今作も楽しかったです。
不思議な読後感
すごい魔術師の彼と、魔術を無くしてしまったヒロインのお話
お互い、噛み合って無いようで噛み合っていて不思議な関係で、彼の方が無垢というか一般的なヒーローと違い不思議な魅力でした
二人のすれ違いが、最初は面白かったのですが、途中から、ダラダラと続き、イラッとしてしまいました。
自己完結型というか、思い込みの激しい、ヒロインとヒーロー。
えっえっ、っていうとこで、すれ違ちゃう。
半分くらいで終わる話だったのでは?