あらすじ
【愛しい時間に、さようなら。】
都会の喧騒、忙しない人々。
いつかの自分が忘れた想い。
色々なものを抱えながら一歩踏み出す。
寄り添い続ける家事男子×復帰を決めた女性小説家
ーー小説家としてスランプにもがき続ける・ふみ。
自然の中で食に満たされ、性に満たされ、それでも消えない心のモヤモヤ。
流れていく日常の中で、ふみは書けなくなってしまった理由に行き着く。
いつしか立ち止まっていた自分、歩きだすことへの不安…
それでもきっと向かわずにはいられない、ここではないどこかへ。
※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
感情タグBEST3
うらやましい
田舎スローライフから都会へ。
優しいパートナーとのゆったりまったりライフはどこへ行っても変わらない。
ちゃんとエロもある。これ大事。
お互いを必要としている感じが作品全体から滲み出ていて、感動した。
匿名
👍
こんな人一緒にいてくれたら最高ですよね〜✨私もほしいw作者さんの描く人物たちが好きで、他の作品も読んでますが、ふみちゃんのは心の内がすごくリアルに描かれていて、小説読んでるかのようでした。完結してますが、どこかで2人をまた見れたら良いな〜と思ってます✨
匿名
映画のよう
結構えっちだけど、行為が生活の一部として上手く描かれていて割りといやらしさは感じません。普通の日常を淡々と切り取っているアングルが映画を観ているようでした。
初めは、この二人ってどんな関係性なんだろう、この男の人はふみちゃんのヒモか?と思ってました。でも読み終えて、よくありがちな「男を支える女性」は健気って思うのに「女を支えてる男」は「ヒモ」とか「甲斐性なし」ってレッテルを貼るところだった自分の考え方が、いかに凝り固まってたのかハッとさせられました。
類さんは全然そんなんで括れるような人じゃなかった。ふみちゃんの心の動きを感じ取って、全部受け止めて、でも無理はしてない。ふみちゃんにもさせてない。
普通の男にはなかなかできないよ。
いいね
2巻ではふみちゃんの子供時代から大人になるまでの描写があって良かった。
素敵な世界観だったのでもっと続いて欲しかったです。
匿名
ふみちゃんの楽園は不滅
ふみちゃんの楽園は彼と一緒にいる事だと思うので、これからも続くんだろうなってイメージ出来る終わり方で良かったです。
2人の生活・人生を覗かせてもらった感じで読めたのも新鮮な作品でした。
ふみちゃんの学生時代の回想シーンが特にリアルでした。
友人関係だったり、社会生活の疎外感の様なものとか…
感情移入しやすい描写で、回想シーンでもキャラの独白がないのも敢えての作りだと思いました。
2人に幸あれ
最近、続巻が出ていたようなので電子版で揃えました。
ふみさんの過去編も少し出てきて、SNSに投稿していた作品から小説家になり、知人に貰ったチケットで街コンに参加し、今の彼氏である類さんと知り合った経緯が語られていました。
なりたいものが見つからないままだったふみさん、小説に救われつつも、まだ迷いもあり、今の家にいるようです。担当編集者氏が訪問してくるエピソードもありました。
旧友の結婚式に出たりしていますが、この2人で共に歩んでいくのでしょう。
類さん、ヒモというよりは専業主夫に近いようですが、色んな経験もあるようでした。
いい話
1巻では謎だらけだった登場人物と物語でしたが、今回で色々納得。ふみちゃんが抱えてる不安って、これで解決!ってことはないんだろうけど、類さんと一緒に暮らしてうまく付き合っていけそうでよかった。
等身大さがイイ
強がりもせず、
ありえないシチュエーションの連続でもなく、
淡々と。ただ淡々と嘘偽りなくありのままの人の生活が描かれてるマンガだと思った。
なんだか読み終わった後、元気になった。
ハマりました
一巻無料でふみちゃんワールドにハマりました。
1巻は自由だなぁこんな生活〜
2巻はハッキリとは描かないけど
普通とは?普通にならなければ?
とのふみちゃんの心の戦いがありました
その戦いの合間にるいさんが
ヒョコっと癒しを持って来てくれるのがすごく良かったです〜
匿名
2人の馴れ初めや、ふみちゃんの子供の時の話しとか、類さんの名前とか、、色々分かったー。
田舎暮らしは終わってしまったけど、2人で色々なところに行ってるんだね。
やっぱり自然のあるところかな。
ずっと仲良しでいる2人なんだろうなぁ。
匿名
綺麗なイラスト
田舎が丁寧に描かれていてよかったです。物語もしっかりしていて、リアルな感じで一気に読んでいました!表情も素敵です。
初めて漫画購入しました。
お試しで自分に合う作品を探していたのですが、なかなか見つからずの日々でしたがふみちゃんの楽園を読んでから先が気になり購入してました。
ほんとにとてもよかったです。
エロスだけじゃないのが良いです…。
匿名
2巻にして…
2巻にして、初めてヒロインの人となりが描かれました。そして完結。
1~2巻をまとめて購入したので一気に読みましたが、前巻は本当に2人の会話が最少限しかなく…しかしとても自然にストーリーが流れていた。
あまりにも自然すぎて…ヒロインが同居人の名前を1度も口にしていなかったことに、続巻で名前を呼んだその時まで全く気付かなかった。。
そして、初めて同居人の名前を口にしたのは、『愛すべき時間』が終わるとき。
やられました…。
馴れ初め
前巻では既に熟練?のカップル感があった2人の馴れ初めだったり、ふみちゃんの人となり、のようなところが描かれていて、キュンとなりました。
いつか、ふみちゃんの小説を読んでみたいです。
日々の何気ない日常
ラスト近くの「世の中は戦争の真っ最中なんだけど、日々の何気ない生活が丁寧に愛おしく描かれてて」というのが、この漫画で描こうとしたことなんだろうね。セックスもそういう何気ない生活の一部として表現してるので自然な感じで猥褻さがない。ふみちゃんは小説が書けなくなった作家、類さんも定職に就いていなさそうで、印税でしばらくこんな生活ができるのかもしれないけど、普通の人は「戦争の真っ最中」の世の中に振り回されて生きていて、何気ない生活を愛おしく思う余裕がない。だから癒やし効果があるんだけどね。
ずっと一貫してる
やってることは1巻目と同じ。
同じなんだけど、心の揺れ動く様と、相方の類さんの寄り添う感じが1巻目より強い。
日々の生活のなかでSEX する…。
ただそれだけなのに、尊い…。
優しいね、類さん…。
なにげない日常
読み進める内に主人公ふみの感情や、類さんとの関係性が見えてきて。
2巻で彼の名前が類と初めて知る(笑)田舎で暮らす理由も…
おばあちゃんとの交流も見たかったかも