【感想・ネタバレ】新書太閤記(一)のレビュー

あらすじ

動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語。民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

吉川さんは『三国志』しか読んでいませんが、読ませるのが上手な作家さんですね。まだまだ序盤なのに、引き込まれて読んでしまいました。信長に仕えてからの秀吉しか知らなかったので、奉公先で頭がまわりすぎるため妬まれたり、疎まれたりして暇を出されたり不遇の時があって、それが秀吉を大きくする礎になったのかなぁと、興味深く読みました。これからどんどん出世する秀吉が楽しみです。

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2015年02月24日

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