あらすじ
【デジタル着色によるフルカラー版！】春高出場を四校で争う、東京都代表決定戦が開幕！ 勝てば全国行きが決まる準決勝を戦うのは、音駒高校と梟谷学園。絶好調の木兎相手に、音駒は夜久が迎え撃ち、研磨が策を練る!! 果たして木兎攻略なるか!?
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とうとう？！
とうとう、ハイキューにも、悪者が出てきたか？！
と思ったのですが、全然違いました。
ノヘビがそうかと思った方。違いますよ。
とくに次の巻の黒尾さんのセリフで、ぐっときます。
さすが古舘春一先生。
ハイキューに嫌な奴がいない理由を、
ジャンプの公式インタビューで先生はこう答えています。
嫌な奴にページを割く必要ない。
そいつを入れたままにしておくと、
何で出した？ってなる。
倒すか更生させる展開を入れなきゃいけない。
でもそれを試合に入れ込むとややこしいし、バレーに関係なくなる。
あー！！めっちゃ素敵な考えです！
勿論、そういうキャラが生きる漫画もあると思いますが、
それって多分、簡単で分かりやすく感動させられるんですよ。
でもそれをあえてしないで、バレーボールの面白さを実直に伝えていて、かつ、めっちゃ面白い。
なかなかできることじゃありません。
ネコVSフクロウ、大好きな2校、どっちを応援していいのか分からない試合。大好きな巻。
ヘビ…初めて見た時は嫌いでしたが読んでいくうちにそーでもなくなりました。いい試合です☆
