あらすじ
日本の風呂文化を活かし、数々の斬新な浴場を造り出してきたルシウス。特にハドリアヌス帝からの依頼により、次期皇帝候補のアエリウス名義で造った浴場は人気を博した。そんな中、かねてから皇帝に反感を持っていた元老院議員たちは、市民の皇帝人気を裏で支えるルシウスを消そうと陰謀を企てて……!?
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成金
成金の趣味の悪さは今も昔もいずこも同じ、という話が面白い。
若い技師との交流の中で出たアイデアで完成した浴場にTシャツから来たオチ。
素晴らしい。
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古代ローマの浴場技師ルシウスが現代日本で色々学んでいくコメディ作品の第3巻。
それだけ現代日本の浴場・温泉文化が素晴らしいということで、せっかく今の日本で暮らしているのだから、もっと温泉文化を堪能しなければ…と思わせてくれました。
地方の温泉街のおみやげ屋さんとか屋台とかって怪しいモノ…というイメージだったけれど、それらを素直に楽しむルシウスを見ると、それはそれとして楽しむべきものと感じたよ。
金閣寺の良さとか、何やら比較文化でとらえると、日本文化の良さを再認識できるのですね。
日本に生まれたから今生では日本を極めれば良いや…と国内旅行主義になっていたけれど、たまには海外に行くのも良いのかも。
まずはパスポートを取ろうかな。
Posted by ブクログ
お風呂が繋ぐ、古代ローマmeets現代日本アドベンチャー第三巻。
今回は大きく二つのエピソードに分かれて、前半が温泉街を作る話、後半が成金趣味に詫び寂びで対抗する話。後半は珍しくルシウスが教えを与えるほうに回る(もちろんそこで得られた気づきを持ち帰って古代ローマに生かす)。
温泉街のあのゆったりとしたくつろげる感じ、ローマ人にも気に入ってもらえるといいね。
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的当て、屋台のラーメン、山賊たちの営む温泉村。輸送に適した五右衛門風呂でヘイヘイホー。成金オヤジの黄金風呂よりも女神像と月見風呂。相変わらず、日本の温泉地とローマ帝国を往復しながら、風呂交流をするルシウス。その行動力と異文化吸収力の高さは誠実な人柄と相まってローマ社会を豊かに育む。なんとも楽しい第3巻。
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「テルマエ・ロマエ3」4
著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン
p81より引用
“ですが世の中には、日常の緊張や様々な義務感から解放されて
伸びたパンツのゴムみたいな精神状態にならないと、欲しいと思
えない「物」というのが存在するということを、温泉街の土産物
は教えてくれます。”
古代ローマの浴場建設技師を主人公とした、浴場文化をテーマ
にした一冊。
ある夜、元老院から書状を受け取った主人公ルシウス、向かっ
た先で待ち構えていたのは…。
上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
どこで読んだか忘れましたが、無駄ほど素敵な物はないというの
は、こういう事なのかもしれません。
私も旅行で温泉に行ったことはありますが、大抵仕事関係なの
で古いパンツのゴムみたいにゆるみきれたことは無いように思い
ます。一緒に行った他の人から見たら、ゆるゆるなのかもしれま
せんが。一度は体験したいものです。
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Posted by ブクログ
期せずしてローマ皇帝のお気に入りとなったため、ついには元老員の陰謀に巻き込まれてしまうことになったルシウス。
そうとは知らず、危険な場所へ風呂を作りに行き、山賊たちを手なずけて村を作ってしまうところはなかなかに面白いし、これまでとは逆のパターン……つまり「学び取る側」ではなく「教える側」に立ったエピソードもなかなか興味深くて面白い。オススメ!
Posted by ブクログ
今回も文句なしに面白い!温泉街のルシウスに笑い転げた(^o^)♪ 相変わらず平たい顔族の言葉は解っていないけれど、与作を歌ったり、風呂設計士同士で意気投合したり楽しそう(^^)ルシウスはいつも旨そうに何かを食べているから、こっちも食べたくなってくる(^_^;)
Posted by ブクログ
ローマの風呂と日本の温泉どちらがどう影響を受けてるのか?物語としての信憑性はいかんにしても風呂って奥深い。ローマ人にとってラーメンは如何なものか?黄金の浴槽に金閣寺とどすえの彫り物はいいよね。遺跡から見つかればおもしろい。
Posted by ブクログ
おもしろーい。
古代ローマ人がお風呂を通して
現代日本にやってくる!
日本人のことを平たい顔族って読んでるのもじわじわきます。お風呂だけでこんなにバリエーションあるんやなぁ。
Posted by ブクログ
Ⅰ~Ⅲまで読んだ。ハドリアヌス帝の時代の古代ローマで、浴場の設計技師をしているルシウスが主人公。展開が大胆で、ネタも豊富。当時のローマ人の生活や価値観もわかって面白い。
Posted by ブクログ
温泉街はいいねぇ。無性に温泉行きたくなった。
ローマ時代から現代日本にタイムスリップした主人公が日本の温泉技術を学んでいくという同じパターンで3巻まで来ているが、この調子でどこまで持つのだろうかとちょっと心配になってしまうけどw
いやまぁ、風呂はいいね。