【感想・ネタバレ】警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(1)のレビュー

あらすじ

山田風太郎の「筆」がいま再び歴史の「水面」を「書」き回す。
江戸が東京になったばかりの明治初期、創設まもない「警視庁」のポリスと、「江戸の守り」だった元・同心が、帝都を騒がす事件の裏で虚々実々、丁々発止の駆け引きを繰り広げる。
偉人・要人・警部・巡査・奉行・同心・岡っ引き・噺家・芸者・刺客・文豪・悪党・妖婦…ありとあらゆる人物が、行き交い、入り乱れ、大河のごとき「物語」へと呑み込まれていく。風太郎、畢生の代表作がついに漫画へと転生する。

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匿名

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山田風太郎のイメージとは裏腹に真面目なミステリーで少し面喰いましたが、とても面白かったです。明治時代という舞台も雰囲気がかっこよくて楽しめました。続きにも期待大だす。

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2023年10月11日

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山田風太郎氏にハズレなし

忍法帖シリーズ等は読んでいましたが、山田風太郎氏が最も力を入れていたとも聞いている明治もの、実は未読ですので、これを機にこのまんが作品を読んでみました。
さすがに巨軸皮膜を軽快に渡り歩く山田節は天晴れな出来ですね。合間合間の新聞風?解説記事(監修の方が書いているのでしょう)もあるので、作品の背景や解説にもなっていて、作画も良く、言うことなしという感が強い作品でした。
とりあえず最初のエピソード(牡丹灯籠の元ネタとされる事件)が終わるところまで読みました。山田氏の作品は歴史の敗者への眼差しもしっかりとしていますし、その辺もキレイにまんがに落とし込んでいて、オススメですね。

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2022年12月01日

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新三郎が、刺されてからも女に怨み言を言わず
自決したという事にしてみせたのが小気味よく感じられてしまった

#切ない #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年04月29日

匿名

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千羽の旦那がイケメンすぎる……話を聞いただけで事件を解決する天才の同心なんですね。
加治木警部の活躍を含め、続きが気になります。

#カッコいい

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2022年09月06日

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絵は

絵は上手いんだと思うんだけどなぜか引き込まれなかったなぁ。
なんか画面がごちゃついて見にくい。
線が全部同じって感じがして整理されてないような。

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2023年11月03日

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