優しくて気品があって花が好きで、困っている人を見捨てない、そんなおとぎ話に出てくるようなお姫様になりたい、亡くなった母のようなお姫様に、いつか。子供のころからそう願い、幼いころには幼馴染から「だったら俺はそれにふさわしい立派な王子になる」と言われて、なぜか売り言葉に買い言葉からケンカ別れした記憶はあるが、今では、自分が本当はたいした人間ではないと思いながらもお姫様を演じ、学院で“東の花”と謳われるようになったリリアル。同時に、“田舎の花”と陰口をたたかれていることを知りながら、それでもお姫様を演じていないありのままの自分を受け入れてくれる、運命の人との出会いを考えたりもする。ある日、学院に王位継承権第1位のクレイン王子が編入してくるが、初対面のはずの場で「双子がいたりしないか」「似合わない真似はやめろ」などと罵倒され、リリアルは「あの王子に私がお姫様だって絶対に認めさせてあげるわ！」と闘志を燃やすのだった。一方、クレイン王子にはクレイン王子の事情があり…と始まる、タイトルからも一目瞭然の、意地っ張りな2人が譲れない一線の攻防戦を繰り広げるラブコメが本作です。素直になれない幼馴染の2人がすれ違う…なんて、どう考えてもおいしいじゃないですか！ どちらが先に折れるのか、もしくは、どちらも折れないままに近づいていくのか。周りから「ヒューヒュー！」とはやし立てる気持ちでぜひ読んでいただきたいです。
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身分を隠して、髪を染めていたとはいえ、リリアルが全然気づかないのが面白いです。
クートも素直に自分だと言えばいいのに……
今回は相手役男性の方が、前話にあった主人公に対する非礼へのお詫びに主人公をお茶に誘うも一筋縄という訳にはいかず…という内容。
相手役男性の方が結構悪そうな顔をするのですが、実際は主人公に自分のことを思い出してもらいたいだけというのが、結構ギャップがあって面白かったですね笑
おすすめです！
意地の張り合い
匿名 2024年02月28日
はじめのちょっとしたボタンのかけ違いで、こじれていく2人がじれったい。それにしても甘味が不得意な女の子もいるもんだな。どっちも笑顔を崩さないのがすごい。
ちょっと意地悪では
匿名 2024年02月27日
王子様が自分のことを思い出してほしいがために、ヒロインの苦手な甘いスイーツをたっぷり用意しておもてなしをするというお話。気持ち悪くて吐いてしまったというヒロインの回想があったので、そこまで苦手なもので攻めるとは。なんだか意地悪く思えてしまいました。
お姫様のカラを破りたい王子と、お姫様キャラを貫こうとするヒロインの凄い攻防戦…
お腹が痛くなるほど笑えた〜☺️
主人公達の、お互いに意地っ張りな性格から生じる出来事の一つ一つが面白すぎる！
大笑い🤣できる作品だと思います。
お茶に誘った元クート君、リリアルさんの弱点は熟知していて、底を突いて昔を思い出させようという作品でしたが。
作画自体は今時の線っぽくてこれで良いと思います。
超鈍感
匿名 2023年05月17日
ふふっ、二人の攻防が面白いです。
最初、髪の色変えても子供の頃の面影で気付くんじゃないかと思ったけど、主人公、壊滅的に鈍感なのね。
王子も素直じゃないなー。簡単に済む事なのに。
最後、何？
匿名 2023年05月07日
王子の心の中のツッコミはおもしろいけど、もどかしいなぁｗ
もう王子が言っちゃえばいいじゃないか。後で分かってて苦手なもの食べさせたって気づいたらまたこじれそうｗ
二人とも嚙み合ってるようで噛み合ってないのが面白いな～。
というか王子様？？名前も髪色も変えてたら分かる方がすごいて。印象めっちゃ変わるでしょうに、気付とな？鬼畜だな。
話はすごく面白い。絵もかわいい。
王子クレインがリリアルにかつてのクートであると気づかせようとお茶に誘いますが、リリアルは全く気づいてないようですね。それよりもっとストレートにクートであると明かしたほうが解決は早いと思うのですが。
気づいて欲しいからと嫌がせなんて…逆効果だろ!って思ってしまいます。
とにかく、2人の意地の張り合いがすごいです(笑)
つい笑ってしまう。
甘味
匿名 2024年02月20日
どうにか自分の事を思い出してもらおうと、あの手この手で昔のおてんばに戻って欲しい王子と、お家の為にも最高の姫として振る舞うことを止めない意地っ張りなヒロイン。どっちも可愛らしい(笑)
この気づかない状態をいつまで引っ張るのか
非常に気になる
ただこれ以上引っ張ると間延びして
もういいよ
ってなるような・・・
匿名 2024年02月04日
リリアルと王子のやりとりを見てるとそれぞれの意地の張り合いが楽しめる３話でした。リリアルの察しの悪さと王子の意地っぱりがいつまで続くのか気になるところです。
ヒロインに対する態度は絶望的に子どもっぽいけれど、これから世話になる人の顔を覚えたりするなんてしっかりしているなって見直しちゃいました。
三話目
匿名 2024年02月01日
主人公のリリアルはお姫様を夢見るご令嬢。
彼女はカリストロス王立学院で「東の花」と称されるくらいに完璧なふるまいを見せているがその東の花という言葉自体田舎出身という意味が含まれていることを知っているのだった。
その学院に王子であるクレインが編入してきたので挨拶にとタイミングをうかがっているものの中々...続きを読む彼に会うことができない。
しかし裏庭でクレインにばったり会うも彼女に対して田舎出身なのに都会の女ぶるなという暴言を吐かれてしまう。
その王子クレインは実は故郷の幼なじみのクートであるがリリアルは髪の色も名前も変えた彼にまったく気づいていない。
しかも気に入らないと思いながらもリリアルは王子であるクレインの機嫌を損ねてしまったかもしれないと憂鬱になり……。
素直になれない幼なじみのせいで周りが迷惑をこうむってしまうというパターンなのかなぁと感じた。
匿名 2023年09月02日
なんかまわりくどい王太子だな！まースイーツ嫌いなお嬢様は、珍しいかもだけど、甘いもの苦手なのよく覚えていたねっていうか、大好きなこなんだからわすれないか笑
クレイン王子さま、ヒロインの苦手な甘味を用意したのは、いじわるじゃなくて、思い出してほしい、気づいてほしいってことだったんですね。
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