【感想・ネタバレ】異戦関ヶ原5 上方大返しのレビュー

あらすじ

薩摩の強豪・島津氏を降した石田三成は、真田信繁こと滋野幸村の献策を得て、加藤清正が包囲する、立花宗茂の居城・柳川城に向けて進軍し、壮大な罠を仕掛ける。三成憎しの一念に凝り固まった清正だが、三成配下の人材の豊富さと、三成自身の真摯な姿勢に感銘を受ける。また、徳川家康の陰謀の証拠を突きつけられた清正の心は、激戦の末に大きく揺れ動いた。一方、大坂に座す家康は、島津敗れるの報を得て、次の手を打った。東国では、真田昌幸や伊達政宗が蠢動を始める。家康を豊臣家の膝下に従えるべく、西海道の兵を糾合し、果たして三成の東上は成功するのか!?

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Posted by ブクログ

於虎のターン!!
西海道のシメです。陥穽が揺るぎなく婉曲でも何でもなく陥穽で思わず吹いてしまいました。
そんな空気じゃなくても吹きました。
合戦シーンの動きが躍動感溢れまくりで引き込まれてても遠慮なく吹きました。
西海道ターンエンド?でしょうかね、これで。黒官が気になりますが…どうなるのやら。
しかし、最初から秀頼が出てくれば一瞬で片付く気がしないでもない感じです。蟠りが残るかな?
そして、結局柳川はどうなったんでしたっけ…。

増田さんと長束さんがカワイソす。
増田さんはまあ置いておいても、長束さんは…最後に良い人だっただけに切ない。
そして、この戦法はあれですよね、伏見のあれと一緒ですよね?
内応良くない内応格好悪い、とも言ってられないのが乱世なんでしょうか。乙でした。

信幸が喋ってこの上なく感無量です。
矢張り信幸はイイ。思わずktkr!!です。図らずwktk!!です。

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2009年10月04日

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