あらすじ
足軽から天下人まで昇りつめた太閤・豊臣秀吉は、嫡子・秀頼の治世を安泰にさせるべく、石田三成に大領を与え、徳川家康を牽制させる布石を打った。家康の野望と秀吉の深謀を覚った三成は謹んで拝領し、100万石の大大名となる。慶長3年8月、秀吉は家康を抑える「切り札」を三成に託し、永眠する。秀吉の死を契機に、大名たちと姻戚関係を結び専横を始める家康。三成は、家康打倒を掲げ、兵を挙げる。100万石の威力が、家康を予想外の布陣に追い込み、未曾有の合戦絵図を関ヶ原の地に出現させた!
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Posted by ブクログ
まさかの、石田さん百万石ゲット。
まさかの、高台院様のターン(到来の予感)。
まさかの、東西逆転(布陣的な意味で)。
個人的にはまさかの、大谷さん不参加(どこ行った)。
石高の大切さを色々と学ぶ一巻でした。
そして、色々と我慢する石田さん。
言いたいこととか、お腹痛いこととか。
Posted by ブクログ
史実に忠実だと関ヶ原のところで憂鬱になってくる。
そんな時はif小説や奇伝小説で思いっきり三成バンザイに浸ってみる。
ここでもやっぱり石田家臣団に愛される三成。
1巻〜7巻まであり。