あらすじ
【あらすじ】
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
※本作は「王様ランキング」単行本第1巻に収録されているものと同内容となります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
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ヒリングがよくある意地悪な継母ではなく、とても愛情深い人柄だったことに驚きます。ボッジとヒリングの関係性が素敵すぎて、このマンガすごいです。
少しうるっときます
女王様めちゃくちゃいい人じゃないですか。
中々女王様に懐いてくれないですが、徐々に懐いてくれるって本当に懐きましたね
なんかほっこりします 意地悪だけかなと思ってましたが
続きが気になる作品ですね
匿名
七話目
王様の強さ、臣下や民からどれくらい支持されているか、国の繁栄具合はどうかなどを取りまとめたランキングが国や王様にされるランキングがある世界においてボッス王国の第一王子であるボッジは話すことができず耳も聞こえない非力さから民にばかにされていた。
そんな兄ではなく自分が跡を継ぐべきだと思っている腹違いの弟である第二王子のダイダと試合をすることになったボッジは防戦一方の試合運びをしていたが王の剣ではないと言われ真っ向勝負をした結果重症を負ってしまう。
寝込んでしまうくらいのケガを負っていたがダイダの母親である王妃のヒリングの元僧侶としてのスキルである治癒の魔法を使いボッジを回復させるのだった……。
上の立場にいる人間はただ勝つことだけでなくその勝ち方や勝負のあとの態度も周りから見られているということを重症を負うことで学習できたのだなぁと思った。
ボッジと王妃
王妃のボッジに対する言動はひどいと思っていたけれど、ボッジのことを思って心配してそうなっていたということがわかった。王妃が結婚したとき、ボッジとうちとけたいと願い、たくさん努力したのが感動的だった。赤ちゃんが生まれて、距離ができてしまったのが切なかった。
今の、ヒリング王妃とダイダ王子とボッジ王子の関係からは想像がつかないくらい、幼い頃は思いやって過ごしていて驚きです。
ヒリング王妃、ボッジは王子に向いていないって我が子のダイダ王子を贔屓しているだけかと思ったら、ボッジのことを思ってだったんだってびっくりです。
王様ランキング
お母さんは、そんな魔法が使えるのか。そしてボッジ王子の事を愛していたのにはほっこりしました。だから非力の王子に国王とは思っていなかったとわかりました