【感想・ネタバレ】王様ランキング【単話版】第105話のレビュー

十日草輔

【あらすじ】
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。

※本作は「王様ランキング」単行本第9巻に収録されているものと同内容となります。重複購入にご注意ください。

[もんもん · ★★★★★]

大人から子供まで

最初に、試し読みしてからすっかりファンになりました。
ストーリーも奥が深く、よく練られています。何よりボッジとカゲとのやり取りが、この暗いニュースの多い世の中での唯一の希望の光のようにさえ感じられ、心が熱くなります。
ますます目が離せなくなってきました。早く続きが読みたいです。