山田可南のレビュー一覧
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バツイチ
そうか。
バツイチってネガティブのイメージしか無かったけど、世間の煩わしさから逃れる方法としての意味も有ったのかー。 -
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あみだむく先生の『めしぬま』、森尾正博先生の『肉極道』ほどではないにしろ、この『澤飯家のごはんは、長男の光がつくっている。』も、食テロ、そう評して良いだけの内容だ
まぁ、こちらは「食べる」だけでなく、「料理する」の要素もあるので、どちらかと言うと、読むと料理したくなる、料理テロ系に入れるべきなのかもしれない
作中で、光たちが作っている料理は、高等技術が求められるものではないので、基礎があるなら、家でも家族の為に作ってあげられるので、ある意味、ぽんとごたんだ先生の『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』よりは、実用的だろう
もちろん、そんな「作りやすい」事だけが魅力じゃないからこそ、この『澤飯家の -
Posted by ブクログ
待望の新シリーズ
まだか、まだか、と待っていた・・・訳じゃないのだが、それでも、[新装版]の(3)と一緒に、これを見つけた時はテンションが上がった
一気買いしてしまった、前シリーズは持っているにも関わらず。けど、漫画読みなら買ってしまうだろう。実際、私、『からくりサーカス』は全巻持っているけど、現在、[文庫版]を毎月、買ってしまっている
買わなきゃファン失格、なんて薄い事を言うつもりはない。何っつーのか、自己満足だろう、こういうのは
それはさておき、本当に嬉しかったのは嘘じゃない
小学館ではなく、幻冬舎から新シリーズが出た事に対しても、特に感じる事はない。あえて言うなら、山田先生にチャンスを与 -
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ちょっと不思議な導入部
過干渉な母親にちょっとウンザリしている主人公、母方の祖父が死去し、絵本屋さんを継ぐことに。自立したい、と考えています。
祖父がお世話になっていたという税理士さんがちょっと不思議な提案をしてきて、導入部としてよく出来ていました。 -
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書店でのお仕事もの
主人公の女性は書店のフロア長をしていて、でも彼氏は失業中ではちょっと悩ましいです。
その彼、が再就職したのが同じ書店の契約社員で部下ともなり、なおかつどうも仕事に関してはちょっと……というのも色んな意味でやりにくそうです。
私も優秀な社員とはいえなかったので、作中で描かれる、ちょっと問題があるっぽい店員さんたち、あまり他人事とも思えませんでした。
悪くはなさそうでしたが、この作品は全3巻で終わっているようです。