中沢孝夫のレビュー一覧

  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    正社員を目指すということは、改めて就活をすることだと思い、学生向けの本から読んでみることにした。ヒントをもらった。これから考えることが沢山ある。

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    2021年02月21日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    1103@JunqdoLeaflet
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    松浦機械:福井県・真に国際的 20
    『自動車絶望工場』 鎌田慧 1973 現代史出版会 35
    『ものづくりに生きる』 小関智弘 岩波ジュニア新書 38◆
    『働くって何だ』 森清 岩波ジュニア新書 42,182◆
    『堂島物語』 富樫倫太郎 毎日新聞社 ←昔のトレーダー秘話 49
    競争とセーフティーネット 56
    『現代の経営(上)』 ドラッガー ←教会(全体)を立てていることと経営管理者 71
    『大学論』 日本エディタースクール出版部 ←教養と自分の社会内役割・状態 73
    『ポーツマスの旗』 新潮文庫 85◆
    『蝉しぐれ』 藤沢周平 新潮文庫 86◆

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    2011年04月12日
  • 転職のまえに ──ノンエリートのキャリアの活かし方

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    転職のノウハウ本ではなく、日本は労働力の移動に障害が大きいから経済効率が悪いとか、AIによって今後どういう仕事がなくなっていくとか、そういった議論にいかに根拠がないかという話。
    数字で見るとどの国の労働にまつわる環境は似たり寄ったりだし、AIが仕事を奪うというのも空想に過ぎなかったりする。
    また著者の経歴も興味深い。45歳から大学に行っていて、今80を過ぎて文筆活動を続けている。なかなか難しいけど、キャリアチェンジと高齢になってからも働くということを両方実戦している。

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    2025年07月05日
  • ものづくりの反撃

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    日本の製造業を考える。日本の製造業の現場力における国際的な比較、特に、東日本大震災からの復興における製造業の役割について。将来的に、日本の製造業が直面する課題や解決策の議論。3名の有識者による共著であり、色んな視点に触れられる。

    - 「産業政策と社会(福祉)政策は違う」という名言です。産業政策というのは、強いところをより強くするためにお金を使うことであり、かたや弱い人を助けるためにお金を使うのが社会(福祉)政策で、このふたつは分けて考え、産業政策が社会(福祉)政策になってはいけない。福祉政策的なことが、企業にも必要だということは、わかるのだけれど、それが産業政策のメインになってしまってはいけ

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    2024年09月06日
  • 転職のまえに ──ノンエリートのキャリアの活かし方

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    実際主義的な著者の目から見た仕事、転職について知れる本。著者の見方は終始徹底して実際主義的であるので、その見方はたいていの人からして新鮮であると思った。

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    2021年12月22日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    ゼミで読みました。
    就活の前に知っておいてよかったなという情報も多かった。まあ多少は筆者による偏った目線もあるけど。(それはしかたないか、、、)

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    2021年04月29日
  • ものづくりの反撃

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     先生方のおっしゃっているのはそれぞれの著書の焼き直しばかりだが、対談形式に繋げられると説得力を増す。
     製造業を預かるものとして「良い現場」と「良い設計の良い流れ」を後輩に残す事が自分の使命と改めて肝に命じた。

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    2020年06月23日
  • 転職のまえに ──ノンエリートのキャリアの活かし方

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    投資をするならば自分にする。
    統計によると、長期雇用が世界中の基本。
    異なる産業への転職の難しさ。
    自己の鍛錬が大切である。
    転職に対して、積極的な動機とそのためのスキルアップ。
    自己啓発よりもリベラルアーツ。
    自分のアイデンティティを支え、絶えず自分を成長させる揺らぐことのないリベラルアーツを身につけ、よい友達をたくさん作ることが肝要。
    転職がうまくいった人に共通するのは、学ぶ力を持ち、人間関係をうまく作れた人である。

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    2019年10月03日
  • 転職のまえに ──ノンエリートのキャリアの活かし方

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    いわゆる大企業のレポートや大学教授や著名人が書いている論評が、実際の職場や仕事を調べず、現状を見ずに書かれていることを指摘し、惑わされないことを指摘している。自分に投資し、勉強をし、一般教養を身に着けることの大切さを説いている。

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    2018年11月02日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    タイトルから想像する就職活動の心構え本かというのはことごとく裏切られる.
    どちらかと言えば,坂本先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」にも通じるところがある.
    結構多くの刺激と気づきが得られる.
    タイトルどおりに受け取った現役就活生には評価が低いのだろうけれど・・・

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    2014年11月03日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    「属さざる仕事」の代表的な家庭内での仕事は家事。この類の仕事を積極的に選択して行くことは自分を成長させてくれる。
    要は困難を選択せよ、楽を選ぶな!若者よ!!
    電車でも混雑しているのに直ぐに座りたがる(楽を選ぶ)のは良くない習慣。大切なこと、それはよく生きるという事であり、いい習慣をつけるということ。

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    2013年11月24日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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     本書は「就活の本」でもあるが、読んで社会人ならば誰しもが納得する普遍性があると思った。
     著者の経歴に興味を持ち読んでみたのだが、職業というものを長いスパンで考える必要があると教えてくれる教育書の内容に、読んで思わずうなずいた。
     本書の考察はあくまでも具体的な事例から引き出される。その内容の「工場の仕事の意味や楽しさ」は読んで納得する思いとともに、著者の豊富な調査に感嘆する思いを持った。
     本書の「知識は厚みが必要」との認識は、まさにその通りだがなかなか実行は難しい。
     しかし、著者のいうとおり「人間は何にでも向いている」のだから、「自分には向いていない」などと言い訳をせずに「良い本を読み

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    2012年06月16日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    読みやすい本です。楽しくない、面白くない、地味な仕事が世の中の大半。就活生が自分をよく見せようとするのに対して、企業も同じことをする。されど、仕事は人として成長したり、社会と関わる上で欠かせないもの。長く、その仕事に携わることで見つけられることがある。どんな、仕事をしたいか?それは、やってみないとわからないのが、本当のところではないだろうか?人との関係の中で、自己実現をしていく。他人との関係のなかで評価を受けたり、幸せを感じる。最後にあるのは【何をもって記憶されたいか】である。

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    2012年05月10日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    授業の夏休みの課題図書として読んだ本。
    就活目前の、大学3年の夏に読めて良かったと思う。
    一緒に働きたいと思ってもらえるような、そして将来「この人なら」と信頼される人になりたい。

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    2011年10月25日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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     「就活のまえに」というタイトルであるが、就活中あるいは就活が終わった学生が読んでも十分有意義な本であろう。どうしても企業の名前にとらわれがちな我々に「ちょっと落ち着こう」と声かけしてくれる。大企業にも中小企業にも片寄りすぎないバランスの取れた視野で綴られており、自分にとって良い仕事を見つけるためにどうすれば良いのかを考えさせられるだろう。統計データもいくつか出ており、説得力のある内容である。 本文中に多くの本が提示されており、本が好きな人はこうやって自分を説明する手もあるんだと気付かれる。

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    2011年07月05日
  • 就活のまえに ──良い仕事、良い職場とは?

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    今の時期に読めてよかったと思う。
    本の中でおすすめされている本も早く読みたい。

    人は他者との関係の中で生かされています。他者が自分のことをどのように「憶って(おもって)」いるのかが気にならない人間はいません。それゆえ人は自分の属する共同体や職場で何らかの努力をするのだと思います。

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    2011年04月14日
  • 転職のまえに ──ノンエリートのキャリアの活かし方

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    転職にいたるまでにどんなプロセスを抱えることになるか興味をもち手に取りました。

    筆者の経験をベースに日本社会、当時の世界情勢を踏まえて20代、30代、40代の転職の動機を分析、掘り下げを行っています。

    その中で語られるのは、誰もが平等に流れる時間をどのように活用するのか、価値性の高い仕事を引き受ける、創出することが重要とのことでした。

    これからの仕事の取り組み方や視点を変えていくきっかけの一つにはなったかなと思います。

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    2023年12月24日
  • 転職のまえに ──ノンエリートのキャリアの活かし方

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    転職の前にと言うタイトルだが転職はほとんど関係がない。
    一般的に言われている仕事観や仕事に対する姿勢を批判し著者の考えを述べているに過ぎない。
    著者の主張を前面に出ているのだが、裏付けとなる資料や数値が乏しく主観的な見方と視聴でしかない。
    ただそれは著者の現場のフィールドワークから出てきた感覚が重視され本になっているので理解できる部分は少なからずある。

    著者は1940余年生まれで団塊の世代ドンピシャの方である。
    著者だけでは無いのだがこの世代の方の仕事に対する感覚や仕事論などの本を見ていると大概同じような主張になっている。
    しかしそれは当時のばかでもあほでも盲目的にがむしゃらに仕事をしていれ

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    2019年07月27日
  • すごい製造業

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    日本の製造業の現実をしっかりと話す本。
    すすめるところもあれば改善すべきところもある。
    そんな製造業の現実をひとつひとつ語っていく。
    ちょっと中小企業にプラスが入っている気もするけど立ち位置が見えるいい本
    高度なものを作り出す意思、やり方が大事

    人材不足とは:キーパーソンが足りないということ、内部でしか育たない
    Aランクの人には何でもやらせることが大事。時間の使い方を制約しない

    レベル1期間工:職場の中で1つの仕事しかできない
    レベル2若手社員:品質不具合の検出、欠陥の発見。数個の職務
    レベル3中堅:ほとんどの職務、再発防止。設備の自分での修理
    レベル4教え手:新しい生産ライン準備。手順ぎ

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    2019年05月25日
  • ものづくりの反撃

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    大学教授3名による対談形式ですすむ。目立たないだけで、日本の中小企業は黒字の会社も多い。クローズアップされる赤字の会社のため、全体的に中小企業は苦労していると思われているらしい。大企業でも大変な会社はたくさんある。

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    2019年01月20日