本田雅也のレビュー一覧
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本書を読んでると他種を学んでるはずが自分の行動意識にも目を向けさせられる。
他種について考える時に意識的にも無意識でも知能の高さで優劣を判断していたけど動物や植物にとってはそれは重要じゃないだって重要だったら進化するでしょ?ってとても印象的だった。
人間だってぼーっと何もしないでのんびりしてる時が最...続きを読むPosted by ブクログ -
あの、赤い彗星のシャアをベースにしたギャグマンガなのだが、なぜかほっこりするから面白い。それにしても、セイラさんはそんな性格でしたっけ。
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現在、2巻目の途中まで読んでるところですが、ガンダム漫画以来のどハマリ(笑)
やはり、シャアはスゴイ!
腹がイタイわ!!(笑)
シャア好きには、ぜひ読んでほしいです♪ -
感情的な人は苦手で、論理的な考え方が好きだ。
それでも、この本を読んで、動物も含めた他者とつながるためには、感情は大切である、ということを感じた。
動物も苦楽を感じている。
痛みも、平穏も、喜びも悲しみも、感じているのだ。
生き物だから。
複雑に思考することにおいて、動物は人間より劣っている、と考え...続きを読むPosted by ブクログ -
ガンダム見た事ないのに思わずクスッと笑わせてくれるので知ってたらもっと面白い場面があるんだろうなと思います。わからない箇所とかは多分ガンダムネタなんだろうなという感じなので
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ー 原則的に感情は意識ではなく、無意識とつながっている。動物が意識を持たないとすれば、それは思考ができないということ。どんな動物でも無意識の働きを持っていて、すなわちそれは感情を持っているという事。
確かに、ペットがお願いをしてきたり、痛みや恐怖、楽しさを表現するのを目にしていたではないか。自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
とても興味深く読めた。
犬や猫は身近なペットで、表情や仕草、鳴き声などで、主人に何かを伝えようとしていると言うことは理解が出来る。
でもそれだけ?
著者は哺乳類はもとより、鳥(とりわけカラス)、いや多かれ少なかれ全ての動物種に感情はあると言う。
実際のところどうなのか分からないが(本能によるプログ...続きを読むPosted by ブクログ -
動物好きのエッセイと思いきや、口語体ではあるものの非常に見識の深い文章で驚いた。具体的な動物の行動から、科学的な分析も深く、ちょっと何度か読み返して勉強してみたいところ。Posted by ブクログ
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<目次>
略
<内容>
『樹木たちの知られざる生活』(未読)の著者の第2弾。エッセイのスタイルながら、ちゃんと科学的な分析を基に説明がされる。さらに豊富な経験がその話に説得力を加える。出てくるのはイヌやネコ、ウマやブタはもちろん、ハエや粘菌まで登場する。テーマは、彼らの感情や意識について。著者の意...続きを読むPosted by ブクログ -
やばい、豚に細やかな感情があるのがわかった。親戚の家で豚飼ってたので、薄々感じていたが、どうしよう。豚肉おいしい・・Posted by ブクログ