本田雅也のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ここまでボケが入るとさすがに
あの、赤い彗星のシャアをベースにしたギャグマンガなのだが、なぜかほっこりするから面白い。それにしても、セイラさんはそんな性格でしたっけ。
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購入済み
腹がイタイ!!(笑)
現在、2巻目の途中まで読んでるところですが、ガンダム漫画以来のどハマリ(笑)
やはり、シャアはスゴイ!
腹がイタイわ!!(笑)
シャア好きには、ぜひ読んでほしいです♪ -
Posted by ブクログ
感情的な人は苦手で、論理的な考え方が好きだ。
それでも、この本を読んで、動物も含めた他者とつながるためには、感情は大切である、ということを感じた。
動物も苦楽を感じている。
痛みも、平穏も、喜びも悲しみも、感じているのだ。
生き物だから。
複雑に思考することにおいて、動物は人間より劣っている、と考えがちだけれど、読後、そうではないのだという思いが強くなった。
人間だって、主に感情に動かされている。(P268)
確かにその通り。
「そもそも集中的な思考ができる力など、なくてはならないものなのだろうか?少なくとも、満たされた人生、おだやかな暮らしにとって、そんなものはきっと必要ないのだ」(p265 -
ガンダムわからないけど面白い
ガンダム見た事ないのに思わずクスッと笑わせてくれるので知ってたらもっと面白い場面があるんだろうなと思います。わからない箇所とかは多分ガンダムネタなんだろうなという感じなので
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Posted by ブクログ
ー 原則的に感情は意識ではなく、無意識とつながっている。動物が意識を持たないとすれば、それは思考ができないということ。どんな動物でも無意識の働きを持っていて、すなわちそれは感情を持っているという事。
確かに、ペットがお願いをしてきたり、痛みや恐怖、楽しさを表現するのを目にしていたではないか。自分の名前にも反応する。そんな感情豊かな動物なのに、どうして牛や豚などの食用家畜には感情がないと思い込んだのか。そう信じたかっただけなのだ。彼らには苦痛がある。
ヤギにも魚にもオキシトシンがある。親子の絆があるという事だ。著者は生物学者ではなく、森林官という森の管理人。動物達のリアリティ溢れる生活から、 -
Posted by ブクログ
とても興味深く読めた。
犬や猫は身近なペットで、表情や仕草、鳴き声などで、主人に何かを伝えようとしていると言うことは理解が出来る。
でもそれだけ?
著者は哺乳類はもとより、鳥(とりわけカラス)、いや多かれ少なかれ全ての動物種に感情はあると言う。
実際のところどうなのか分からないが(本能によるプログラムなのかも)、著者の熱い思いはひしひしと伝わってきた。
この本で語られる動植物のトピックスは、正にトリビアだ。それもそのはず、著者のベースとなる研究分野は、動物行動学、進化論、(実験)心理学、神経科学で、我々の身近な生きものの、へぇーが多く登場する。
最後に著者が書いていることは、心に響いた。