涼香のレビュー一覧
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ネタバレ
今巻、前巻で疑問に感じた事が明確に提示され、スッキリした部分と相変わらずモヤモヤも抱えたまま、続刊が構想はありそうなれど1年半以上が経過って…、桜人と藍良との互いの想いは齟齬は大分解消方向なので完結と捉えられなくもなく…。
う~ん、スッキリしない。
彩葉の指摘、(不法入国の疑いのある)無国籍者の出国後の再入国許可が難しいのは、現実的な壁ですね。
桜人が格言を誤認している件、まぁ二人なら解決できそうな…
『どうにもならないことは、忘れることが幸福だ』
『早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め』 -
ネタバレ
高校の社会科教師・見取桜人、彼には親族一同から煙たがられている冒険家の祖父がいた。
その祖父は、養子でも里子でもない出自不明の幼女と暮らしていて、その当時の桜人は中学生、その後なんとなく顔を合わせ辛い感で10数年。
26歳となった桜人に祖父他界の報、あの時の幼女・星咲藍良は15歳となっており…。
資産売却し、藍良を施設に処分しようとする親戚一同…。
祖父は藍良の親族を世界中探していたらしいけど、そもそもどうやって入国できたのだろう?
根本的疑問。
泉水流梨、もっと二人の関係に絡むかと思ったら、単純に怖い人だった…。 -
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ネタバレいよいよ最終巻。
読むまでもなく、記憶を取り戻しラスボスであるヤシロちゃんと戦う。
簡潔にまとめるなら、そういうことになるでしょう。
さて、物語も終幕したので全体的な話の感想を踏まえた上で。
1巻は導入部として、この物語のメインヒロインとの出会い。
そして、フラグが1つ。
2,3巻として、戦いの始まりそして、忘れていた真実。
4巻で、覚醒。そして主人公という意味。
5,6巻と山場が終わり、また同じような展開が続くのかなぁと
思いきやの7巻。
1巻のフラグがここでry
いい裏切りでした。ためになります。
そして、今回の8巻。
前巻の幕引きといい、典型的なパターン(記憶を失う)でしたが、
それにも増して、なぜそうしてしまったたのかがまさに……愛。
理由もきちんとわかるものでした。
ヤシロちゃんのために、ヒロインデレと。
といったことですね。
全員が物語として、現れたときは良い演出と思いました。
なおかつ、そのキャラクターたちが協力し合い、ヤシロちゃんに
向かっていくのもまた、良しでした。
これらの構成を全部考えた上で作っていたのかなぁとちょっと関心。
最終巻の目的
それは、ヤシロちゃんをどうするのか。
破滅という物語を如何にして、自分の物語にするのか。
なるほどという発想でしたね。
永遠の終わり。
つまりは、最高の終末でもいいということで。
「私もハッピーエンドにしたい」
という想いがグッと来ますね。
ロアになることが悲しいことじゃない。
一之江という存在がすっごくいい味ですね。
そして、その後もまだ続かせる。
ここに衝撃を受けました。
ただ終わらせるのではなく、当たらな問題が浮かぶ。
そこで、
「さぁ、101番目の百物語を、始めよう!!」
本当に百物語が集まってしまう。
そのキャラクターたちの話がすらすらとあるんですが、書き方が斬新。
おぉとか思わず言ってしまいました。
最後になりますが、
一之江のデレがやばいですね。
表紙の通り! というやつですが。
やはり、普段出れない娘がデレるというのは、
最高のエキス、
最高の起爆剤です。
物語を読むのも、書くのも面白いなと感じさせてくれた作品でした。
サイトウケンジ氏、ありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ先輩編キターと思って読んでみれば、あれ妹編ですか。
という具合にリアが可愛かったですね。
思わずキスしそうになるシーンでモンジを殴りたい。
そして、みんなから罵倒されるのでいつものモンジだなぁと。
今回、先輩の秘密が色々明かされるわけですが当然のように
それを口説くモンジ!
今回の主役はモンジというよりかはその他のキャラクターですかね。
先輩、リア、なおと。
それぞれどういうふうにモンジを見ているのかがわかったりします。
そして、ラスボス登場! 幼女ですね。
モンジを殺してしまうのはキリカ臭がどんどん強くなっていきますね。
個人的にキリカ、一之江、先輩のうちのどなたかがとは思っていますが、
この巻を読む限りでは、キリカなのかなぁと。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ妹編ですが、ここでラスボスっぽいフラグをチラホラと。
なるほど、ノストラダムスか!
確かにオカルト話やうわさ話でこれ以上のものはないでしょうね。
そういう私も結構その当時噂をしていたのを覚えています。
一体誰なんだろうというフラグは結構好きですね。
聞いたことがあることがする。
血だらけの……。
というのは好きですね。なんか萌えます。
一体誰のロアに封印されているのか! 次回以降気になりポイントですね。
続編を書くという点ではこういう書き方もある感じですよね。
ない場合だと、読者置忘れという感じですか。
リアの迷うところと、成長という希望で絶望を塗り替えるというのがなかなか。
そして、次回への締めもいいですね。 -
Posted by ブクログ
作者の岩田さんは、わたしの中では“想いを描く作家”と認識されている。
その作者の力量発揮の一作。
前シリーズが重苦しかったので、こういう明るい作品を待っていた。
かわいい女の子二人にいきなり告白されて、その二人と映画を撮ることになると言う、なんとも実にライトノベルらしい展開。
でも、ただのラブコメではなくて、主人公たち三人のそれぞれの心の傷や挫折を背景にそれでも、前に進んでいこうとする意志を、愛しい人を肯定していく力強さを、愛しい人に肯定される喜びを、これでもかと描き出す姿は、本当に、読んでいて素敵。
また、映画という映像美を文章で表現しようとする作者のその姿勢にも感心する。
読み終わって、とても気持ちいい。
未来へと繋がっていく三人の今後をさらに読んでみたいと思わせる作品だ。