さかもと麻乃のレビュー一覧
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匿名
購入済み毒親から逃げて家出少女あるあるの身体を売るようになり、それで居場所が出来たという描写が痛々しい。毒母の酷い話しが後半明らかになり、続きが気になる。
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絵柄がきれいで好みです。作家さんも画力が高く、イケメンをイケメンに描いている方だと思いました。
相手の男の子は、髪型やスーツなどからチャラいのかなと思ったのですが、話し方がしっかりしていて好印象が持てました。
作中でヒロインも触れていましたが、黒瀬くんの笑顔がめちゃくちゃかわいかったです……! 黒瀬くんの顔がいい……と思いながら読み進めました。
黒瀬くんがどこでヒロインと知り合ったのかがとても気になります………… -
Posted by ブクログ
『パイをあげましょ、あなたにパイをね』(さかもと 麻乃)
「コミック百合姫」に掲載された読み切り4篇。
それぞれに、まったく違う「好き」が描かれています。
設定だけじゃなく、登場人物の性格だけじゃなく、
そこに描かれてる恋の色が全部鮮やかでとりどりです。
百合(とか、GL)というジャンルの作品のなかでも、
とりわけ女の子どうしであることにちゃんと意味があって、
女の子どうしじゃなくちゃ成り立たない気持ちや関係があって。
でも「女の子どうしだから」じゃない。
「好き」って絶対にその2人だけのものなんだなぁって思わされます。
・マイユニークデイ
同じ劇団に所属する2人の話。
憧れと、恋と、嫉妬と、不安。
同性への気持ちが全部描かれてる感じ。
・パイをあげましょ、あなたにパイをね
男の子、結婚。
年ごろになってからの百合を描くときの外せないテーマ。
・スワコさんと宇宙旅行
人妻。で、魅惑的。
好きになってしまったら、抗えないんだなぁ。
でも、ドロドロしたり切なすぎたりしない。
惹かれてしまうことへの明るい諦めが描かれてる。
・もう好きなんて言わないから
芸能人の女の子の話。
「最近とうとうナコちゃんの夢を見なくなった」
というモノローグ。
失恋 を受け入れるのにはたくさんの時間と、優しさが必要。
そして、好きなひとへの気持ちって、恋だけじゃない。
どのお話にも、恋の持つ残酷さと不器用さと、思いやりがあります。
4篇とも素敵だけど、特に「もう好きなんて…」が好みでした。 -
Posted by ブクログ
とにかくかわいい!女の子の可愛さがこれでもかと言うほどに詰まった作品。執筆者様御本人も「女の子のは花やケーキそのもの」と語られており、物語の一つ一つにそのお言葉が現れています。
すべての作品が主人公の女の子によるモノローグでまとめられていますが、おおよそ可愛らしい女の子の使う言葉ではない古風な言い回しにもギャップを感じました。とてもさらりと綺麗にまとめられていたと思います。他にも、この方の作品には、女の子の可愛さを表現した多くの「響く言葉」が散りばめられています。
個人的には「スワコさんと宇宙旅行」が一番でした。タイトルからストーリーのセンスの良さには吃驚します。
キュンっとしたい方にオススメの作品です。