高永ひなこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すごいボリューム感!7巻が薄かった反動なのか、やけに分厚い。そして、描き下ろしピンナップと初回限定で裏におまけマンガ入りのイラストカードがついています。このピンナップが妄想掻き立てる肌色系。兄さんの服装間違えたということですが、そんなこと…!問題なしでステキです。
さらに、兄さん視点の「あのとき。」18Pの描き下ろしも収録。サービス満点なので、★も満点。
兄さんに、森永とともに振り回され続け、暴力的ツンデレの焦れ焦れラブがもはや快感に成り果てていたところで、いよいよ終結となったわけですね。
わんこでやさしすぎて、ここぞというところでいつも押しが足らない森永と、自分を持て余して臨界点を越えちゃってる兄さんの焦燥に、やっと接点ができて想いが通じ合ったかんじですね。
相変わらず、兄さんにとって自分がどんな存在なのか悩みすぎて、先走ってしまったりする森永でした。兄さんも自分から折れるなんてと意地を張っています。
真崎が現れたことや森永の就職話がきっかけで、自分の本心に気付くことができた兄さんの顕著な目覚めがよかったですね。ツンデレとは、まさに兄さんのことであるとつくづく思いました。
そして、真崎を追ってきた国博の言葉にもインパクトありました。新しい扉を開くには、ものすごく大きな勇気が必要。それを乗り越えようとするのは、相手を大切に思うからなんです。
森永は相手を気遣っているようで、大事なことを見落としていたのかも。言葉と思いはいつも同じとは限らないし、伝わらない気持ちもいっぱいあるってことです。だから、恋愛は難しい。
恋に悩む男の心の機微が、ものすごくリアルに描かれているから最後まで引き込まれてしまったのだと思います。
そして、想いが通じ合った(精神的に)後のラブシーンに、くらくらきました。自分でもたもたとボタンをはずした兄さんに鼻血。そして、対面座位。あの兄さんが。 -
Posted by ブクログ
片思いの様な状況が長く続いていたけれど、先輩の気持ちも少しは自分に傾いてきてくれていると思っていた森永。
前回「恋愛脳なのもいいかげんにしろ」と怒鳴られて自信を無くして悩む森永と同じく悩む宗一。
愛だの恋だのってほんとうにドロドロした物なのだなあと。
だけどそれでも止められない気持ちが愛おしいという気持ちなんだろうなあと。
この第7章が暴君の最終章だそうです☆
二人の気持ちのすれ違いがもどかしくて、駄目になるのかとドキドキしましたが何だか雨降って地固まるで良かった、です♡
一応ラストみたいですけれど不定期で本編の続きも番外編もそのうち書かれるとのお言葉があとがきにありましたから楽しみに待ちたいと思います。 -
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兄さんんんん!!
分かるけどね。プライドとかね。女みたいに乱れた姿を見せても女扱いはされたくないとか。
…森永は女扱いなんてしてないんだけどね。言葉をすこし間違えただけで。
同じコミュニティに居なければ絆を繋いで置けない関係からは脱却したのではないかと、でもそれを確信できるほどのものを、兄さんは見せきれていなくて…そういう、森永の弱気を、兄さんは気付けないのが悲しい。
強気で自分の拒否を打ち負かし、強引に身体の関係から今の状況を作った森永が、ギリギリの場所で捨て身でぶつかってきていただなんて、兄さんは思えないんだね。…どれだけ自分が大切に想われているか、兄さんは気付いていない。兄さんにはデリカシーがないからね!(笑)
兄さんには、
・自分は森永にめちゃくちゃ愛されていること
・故に、自分が森永を拒否することは多大に森永を傷つけること
を大いに自覚した上で暴君であってほしいな〜 きっと最強。
次巻、森永的ハッピーエンドを望みますよ!! -
Posted by ブクログ
せっかく同居までこぎつけたのに、兄さんカナダに行ってしまい早くも別居状態です。森永の「開けてーカギを開けてー心のカギをー!!」が不憫で、でも笑ってしまった。
でも、この別居は二人にとっては関係を考え直すのに(兄さんは関係があることに気がつく)、いい機会になったみたいです。
今回、すばらしく萌えました!何しろ話の殆どがベッドの上を占めています。4巻がエロ的にあっさりめだったので、よけいに濃厚に感じられます。
高永センセも言われているように、兄さんがフィジカルに成長を遂げようとしています。あの、兄さんのあんな姿やこんな姿が拝めるなんてまだ先のことだと、むしろもうありえないんじゃないかと思っていました。ところが蓋を開けたらひとりHにツンなしハードHと、激しい読者サービスがてんこ盛りで萌えまくり、狂喜です。
そして心情面でも、あんなに森永を突き放しておいて、兄さんいざ異国で独りになったら考えるのは森永のことばかりじゃありませんか。胸キュンものでした。
「後。」が濃厚でエロくて大満足。兄さんが色っぽくて目が釘付けになりました。ここまで開発した森永の努力と諦めない心に拍手です。言葉責めが際立ってます。ここはCDで聴きたいところ。そして何度もガン見してしまった…
パラレルSS「灰かぶり姫」おとぎ話のプリンス森永ステキです。姫のドレス着ても、やっぱり兄さんは兄さんのままだった。磯貝が…!やっぱりクロくて笑った。
番外編「ぼくたちの失敗」はシリアスなストーリーで、国博と真崎のせいか、大人め。本編とものすごくカラーが違うので、途惑うかも。高校生の時には、真崎も国博も青かったんでしょうね。平気で人を傷つけてしまえる年頃でした。国博は常識的で人の気持を推し量る配慮に欠けていたかもしれません。でも、互いに成長して大人になって不器用ながらも理解しあえるようになったのが救いです。これからは国博が真崎のこれまでの苦悩をしっかり受け止めて、前向きな関係が築けたらいいなと、つくづく思いました。 -
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冒頭、ヒロトくんの指摘がズバリとしていて大笑いで、すっきりしたんですが、そこから先はシリアス一辺倒で、緊迫感いっぱいの展開。一変してどうなっちゃうのと心配でハラハラさせられました。
変化がはっきりしているのは兄さん。森永のことを性的にはっきり意識しはじめていて、かわいかったり切なかったり。まだ、感情的な部分では自覚してなさそうですが。早く認めろよと言ってあげたい。毛嫌いしていた道に自分が進むのは不本意だろうとは思うけど、知らないうちにもうかなり歩いてきちゃっていますよね。
森永の就職のことや、真崎の出現に宗一はすごい衝撃を受けるのですが、それに関してもまっすぐ自分が正しいと思う行動をとっていてブレがなくて気持いいです。
それよりも、なんだか揺れているのは森永なんじゃないかと。本人は、やましい気持はないと言ってるし、特別の想いがあった相手だから気になるのも当然で理解できることはできるんですが。
兄さんを好きという気持がゆるぎないことは、はっきり伝わっています。なのに兄さんを不安にさせている。
真崎も思い切り二人の仲を引っ掻き回していますね。話的には大いに盛り上がって歓迎だけど。でもなんで名古屋までわざわざ来ちゃうの?とドキドキさせられました。真崎は国博とも、これから何かありそうだし、気になることだらけ。
今までの話の中で、二人それぞれの気持に一番シンクロさせられました。続きが早く読みたいです… -
Posted by ブクログ
凶暴ツンデレ先輩の宗一となんとか体の関係になることができた年下わんこの森永。
でも、恋の道は厳しくてわんこは2ヶ月もの「おあずけ」状態を食らい、相変わらず甘い雰囲気にはなりません。森永はとうとう痺れを切らして迫って濃厚Hに持ち込んで、週1にまで交渉して契約成功させるんだけど、果たしてあの宗一が約束守ってくれるんでしょうか?ドタバタで笑えたんだけど、Hシーンはその分エロ成分大量で煽られます。
今回は森永の家族との関係がメイン。森永の兄登場で、過去の恋愛も明らかになってシリアス部分ではとても胸が締め付けられました。いつも笑顔を絶やさない優しい森永の秘められた強さが、初恋エピでものすごく伝わってきました。切なすぎる…
そして、そんな中、宗一が微妙に変化したのが進歩!森永の初恋相手に嫉妬している!ちょっと嬉しくなりました。ツンツンしてるくせに、そういうところがたまらなくかわいいです。
しかし、森永の初恋相手って年上なのは宗一と同じだけど、あと何の共通点もなさそう。趣味が変わった? -
Posted by ブクログ
今回はまさしく恋に「溺れて」いました!
主に陣内が。
礼一郎のお見合い話が出てから一度は納得した陣内も、うまく断り切れなかった礼一郎に対して、すごく切なかったんだと思います。心が荒れちゃってどうしようもなくて、追い詰められて・・・礼一郎も礼一郎でそんな陣内に不満をぶつけられて、当たられて・・・お互いがお互いを傷つけあってしまったけれど、決意をした礼一郎、超オトコマエでした!!
ホントだったらなかなか言えないよね。それだけ陣内を好きで愛してて・・・そんな礼一郎を見たら陣内も不満なんて吹っ飛んじゃうよ!
お互い「溺れてる」ってことです。うん。
今後はどうなっちゃうのか、気になりますが、ひなこ先生、早いトコ今回陰の立役者・鬼島を救済してあげて下さいね!
鬼島さん、いい男です!