ロバート・ブートナーのレビュー一覧

  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    最近戦争SFものを読むようになった。

    仕事で直面する理不尽な状況や、なんとか問題を解決しようともがく姿に共通するものが感じられるせいかもしれない。

    仕事で失敗しても死ぬことは無いけれども、デフォルメされた世界があるのだと思う。

    ことに9.11以降の作品は明らかにそれ以前の作品とは違う。戦後体験を聞いているのではなく、突然理由もわからないまま戦争状態に突入してしまう現代に生きているからか。

    この作品は、陸軍の経験のある著者によってリアルな近未来戦争を一歩兵の視点で描かれています。現在との地続き感もたっぷり。
    宇宙戦艦ヤマトでも見た遊星爆弾で攻撃され、地球は核の冬状態に。成層圏まで吹き上げ

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    2014年11月22日
  • 孤児たちの軍隊2 月軌道上の決戦

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    第1巻もおもしろかったけど、この第2巻もおもしろい。最初に、物語の最後の部分が有り、その後、そこに至るまでの話が始まるので、少々、くどい感じもするが、全体的に、話の展開が早いのでどんどんよめる。
    次の第3巻が12月に発売予定とのことなので、これも楽しみ。

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    2014年06月20日
  • 孤児たちの軍隊3 銀河最果ての惑星へ

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    21世紀の「宇宙の戦士」も第3弾になると、趣もだいぶ変わります。

    捕獲したナメクジ型異星人の宇宙艇が起動実験中に暴走。あっというまに太陽系を離れ銀河の果てに・・・
    ふつ~のスペース・オペラになってしまうか?なんか、いやな予感がする。

    まったく知らない惑星に不時着し、帰る手段もなくした場合、人は正気を保っていられるのか?
    といった点には触れられない。「火星の人」にも共通していましたが、あくまで前向きに目の前の危機に立ち向かうというか反応していくのです。
    ひっかかるものはありつつも、見知らぬ世界での兵士の物語はどんどん読ませてくれます。

    次作は連合を結成し、攻め込み殲滅戦となるのでしょうか?

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    2015年04月11日
  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    本当は、★3.5位かな?
    宇宙の戦士との比較では、読みやすく、盛り上がりもあるが、何となく厚みが薄い。
    宇宙の戦士は、戦争肯定論と取られ、大きな論争を巻き起こしたと聞いているが、こちらでは、それはないであろう。
    まぁシリーズ第一作なので、また読みたくなる名作であるかどうかは、もう少し先に判断しよう。

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    2014年12月22日
  • 孤児たちの軍隊2 月軌道上の決戦

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    このシリーズ楽しい。「宇宙の戦士」や「終わりなき戦い」から当時の雰囲気を除いた感じ(著者も似たような事を述べているけど)。両作品とも9.11以降だと少し違う感じがするものね。
    残り3作の翻訳を楽しみに待ちましょうか

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    2014年06月15日
  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    2040年突如ガニメデに現れた異星人に投射兵器を投げつけられ大都市は壊滅、塵に覆われジェット機も飛べずいわゆる核の冬で絶滅の危機。主人公も親を失い歩兵として入隊とミリタリSFとしては定番ストーリー。
    なんだけど面白い。宇宙戦争なんて考えてもいなかったもんだから、シャトルやサターンVやら767を引っ張り出してきて改造。このあたりの描写が良い。
    シリーズ物なので続編の翻訳出版が楽しみ

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    2014年03月31日
  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    『21世紀版宇宙の戦士』の評はまさにそのものズバリ、という感じです。

    主人公が更正するのが簡単すぎる、とか、そんなに簡単にガニメデに行けるのか?とか、といった突っ込みどころはありますが、全体的にとてもテンポがいいので読み易いです。

    終盤の描き方が若干簡潔すぎますが、シリーズ物の1作目はこんなものでしょう。

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    2014年11月19日
  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    21世紀版「宇宙の戦士」は続編超期待!

     偽りがない。まさに帯の通りのネオ・ハインライン。異星人との初戦を冒頭とラストの現在に挟むわかりやすくて、安心できるスタイルで語られるフィクションは、最高のエンタメだ。

     バッタバッタと個性あふれるメンバーが死んでいく。本物の戦争は知らないけれど、少なくとも異星人との戦いは消耗戦であるという、明らかな主題が見える。

     10年前の作品だと言うが、悲惨なストーリーにはアメリカ的家族愛があふれており、ある意味では孤児たちの家族を護る戦いの物語と言える。

     前置きが少し長くて戦闘シーンの物足りなさが残るものの、一気に引き込まれて読み切った作品だ。

     す

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    2014年01月10日
  • 孤児たちの軍隊5 星間大戦終結

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    「フェアな戦いは,優秀な指揮官がいちばんしかけたがらないものだ」

    5巻目ともなると愛着がなくてもそれなりの思い入れはできるもので,オードに関してはメチャクチャ泣いてしまった.涙腺ヨワヨワおぢさんだもん,しょうがない.
    まさかの蛞蝓とのコンタクト,そして下した決断は・・・孤児に最後まで拘泥した辺りは見事と評価せざるを得ないし,孤児だったジェイソンが家庭を持てたのはえがったえがったと思った次第.

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    2021年10月16日
  • 孤児たちの軍隊4 人類連盟の誕生

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    ヒロインの死

     最初からのヒロインの死。SWならレイヤ姫の犠牲というレベルの大きな事件だ。ちょうどヒーローの片手がなくなるのも、ルークがベイダーに片手を切り落とされる感じかなぁ。

     そんな犠牲を支払ってようやく奪還するワープポイントなんだが、そのネーミングにセンスがない。まぁ、ある意味敵をナメクジっていうのもナンだが。

     前巻で少しダレてしまったのだが、本巻はいきなりの戦闘モードの導入部〜時空を超えて回想〜再び最終の戦場って流れが、かなり映画的というかドラマチックでワクワクもの。最終の戦場でヒロインの犠牲という大事件が起きてしまうのだが、ワープポイントがそこまでして守るべきものだったのか

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    2016年07月03日
  • 孤児たちの軍隊2 月軌道上の決戦

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    とても古典的な展開な SF アーミー物という印象。なんとなく読んでるけども、3作目に手を出すのはいつになるかなー

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    2015年07月14日
  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    ネタバレ

    木星の衛星ガニメデに前哨基地を建設した異星人の攻撃により唯一の肉親であった母親を殺されたジェイソン・ワンダー。問題を起こし刑務所か軍隊かを選ばされ軍隊に入隊。教官であるオード軍曹のしごき。訓練中の事故で仲間を死なせ除隊させられるジェイソン。異星人の宇宙船が不時着した月面で調査するハワード博士に同行しはじめてナメクジのような異星人と接触したジェイソン。ガニメデに対する地球の攻撃。孤児たちで編成された10000人の軍隊。敵との交戦で800人にまでうち減らされた地球軍。指揮官であるコップ少将から指揮権を引き継いだジェイソンの戦い。

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    2015年05月14日
  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    ガニメデにいる未知の宇宙人からの隕石攻撃により孤児となった使命感溢れた若者たちで組織した軍隊が、未知の宇宙人との闘い。
    全体の印象は、読み易いが、物語の構成は、SFの王道である青年の成長。ライトノベルのような軽い印象がある。翻訳が稚拙なのかもしれないが断定できない。

    宣伝文句にあるハインラインの名作宇宙の戦士の21世紀版!と、言い切るのには、少し難がある。
    しかし、読んでいて、物語が無事に終わることができるのかと心配になるぐらい主人公の大切な人々が、死んでいく展開に驚く。

    宣伝文句にあるイラク派遣のアメリカ兵に読まれたというのは、戦死者・犠牲者を選べないという戦争の当たり前の真実をこの作品

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    2015年05月03日
  • 孤児たちの軍隊2 月軌道上の決戦

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    英雄として帰還したはずの兵士を待っていたものは、PTSDに悩まされる兵士や戦争で疲弊した経済の建て直しに苦しむ国民・・・

    と、このあたりまではイラン、イラクとの最近の戦争の影響も反映している感じ。(やっぱり、未来を扱ったSFといえども現実社会やトレンドの影響を受けるのは必至。政治がらみを扱うと特に感じます。このあたりの地続き感まではいいのですが。

    後半になると、これはもう凄い戦いが繰り広げられる「普通」の戦闘SF。

    このシリーズの特徴は、近未来SFでありがちな予測や想定に対して、実はそんなところまでは行けないというギャップにあったはず。
    そのギャップ(っていうかダサい状況)によって発生す

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    2014年11月30日
  • 孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔

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    煽りにもあったけど、確かにプロットは宇宙の戦士と同じ流れ。なんだけども、全体的に今風にリファインされており、読みやすい。SF エンターテイメントとしてはありかな?

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    2013年10月14日