大澄剛のレビュー一覧

  • 千代に八千代に

    購入済み

    ほのぼの にっこり

    連作短編集。各短編の登場人物が主役になったり脇役になったりして重なっているのが楽しい。短編小説集ではよくある手法であるがコミック短編集では比較的珍しい。
    どの短編もほのぼのとして味わい深い。
    絵柄も優しく素朴でストーリー内容と大変よくマッチしている。

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    2021年01月09日
  • このゆびとまれ 1

    おれも恵那さんに跪きたい

    ブリッコモードの時も鬼モードの時もすごく可愛いです。
    マジメでかしこい、超有能。絵が下手なこと以外に弱点無し!
    天才少女に毎日跪ける田代マネージャーが羨ましいです

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    2020年12月14日
  • 千代に八千代に

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    大澄剛氏の作品『千代に八千代に(2014)』を読んでみた。 やっぱ・・・大澄剛氏が描く・・・ 女性キャラの表情は愛おしいっすねー。 そして、素晴らしいストーリー。

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    2019年08月04日
  • 少年少女ランドマーク

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    引き続き、大澄剛氏の作品『少年少女ランドマーク(2009)』を読んでみた。 この作品も大好き。 ”メイメイ”は、おいらが都会から帰ってくると思うものがあるし。”結婚しようよ”の彼女キャラクターは、おいらが思う理想の女性です。 ”アベコ”のアベコは、ユニークなキャラクターで好き。

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    2019年07月13日
  • わらいだね

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    大澄剛氏の作品『わらいだね(2016)』を読んでみた。前回、今月の4日に読んだ大澄剛氏の『あさは、おはよう(2016)』に感動し、大澄剛氏の作品を読んでみようと思い、今回は、『わらいだね(2016)』を読んだ。 いやー、本当に面白かった。 家族の”幸せ”は人それぞれですね。 大澄剛氏が描く、登場人物の表情はほんとキュート!! ハルカちゃんはほんと良いキャラですわ!!

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    2019年07月13日
  • あさは、おはよう -大澄剛短編集-

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    大澄剛氏の『あさは、おはよう -大澄剛短編集- (2017)』を読んでみた。 表紙の女性の満面の笑みに惚れ読んだが感動した。 じんわりと心に残るストーリーが心地いいし、やっぱ何年たっても「家族」って思えた。 大澄剛氏の他の作品も読んでみたいな。

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    2019年07月04日
  • このゆびとまれ 2

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    実在の芸能人と似たキャラクターがたくさん出てくる。彼らの芸能界での生き残りテクニックなんかがみれて楽しい。

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    2017年07月23日
  • このゆびとまれ 1

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    芸能界の裏の姿が、子役を通して描かれる!
    って書いたら大げさだけど、大体はそんなカンジ。
    面白かった。

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    2017年07月23日
  • このゆびとまれ 3

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    広告で見た時はどうかと思ったが

    よくあるイライラするませた子供の物語かと思ったけど
    意外にも主人公の芯が通っていて、かつ暗くない
    表情豊かな絵が読んでいて楽しい
    軽い気持ちで読んで、軽い気持ちのまま終われる漫画です

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    2017年03月02日
  • あさは、おはよう -大澄剛短編集-

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    今年のマンガ納め。
    最後の最後にすっごくいい作品に巡り会いました。

    大澄剛『あさは、おはよう』(少年画報社)

    家族のオムニバス短編。
    恋愛、結婚、別れ…などなど、ひとつひとつのエピソードが染みてくるし、繋げ方が物凄く良いです。これは泣く…
    年末に色々振り返りながら読むのにぴったり。

    帯は絶対に読み終わってから外して下さい。
    さすが川谷デザインな仕掛けが!

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    2016年12月30日
  • 千代に八千代に

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    恋愛連作短編集。各話のメインキャラ達が、他の短編では脇役として登場していたりして、話が微妙に繋がっている。そこに無理がなく、小さな世界がだんだんと大きな世界(それでも小さなどこかの町程度ではあるが)になっていく。
    どこか文学的な香りが漂う世界観に、少し古めかしい柔らかいタッチ。とても素晴らしい一冊だった。
    個人的に、川上弘美の「どこから行っても遠い町」を思い起こさせる一冊だった(そちらも素晴らしい一冊)。

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    2015年10月20日
  • 千代に八千代に

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    タイトルが気になったので試しに買ってみました。
    千代さんと先生の話が特にぐっときました。
    いろいろな登場人物が出てきて面白かったです。
    絵もほのぼのしていていいですね。

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    2014年08月29日
  • このゆびとまれ 1

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    笑顔がとってもかわいい、人気子役の藤江恵那ちゃん。この子の『とってもいい子』な表の顔と『プライドが高くて負けず嫌い』な裏の顔のギャップが面白い。大人の共演者やスタッフへは計算高く良いところを見せ、マネージャーや父親には容赦が無い所には笑ってしまう。
    このすべてがプロ意識ゆえにと思うと許せてしまうのも、子役の怖いトコロです。
    この漫画の最底辺はマネージャー田代。頑張れw

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    2014年04月11日
  • 少年少女ランドマーク

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    最高だったよ。久しぶりに文句なく、ぐっときた。全部で9話の短編集だけど、熱いのは「アベコ」です。ぜひ読んでほしい。

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    2010年05月04日
  • 木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架【分冊版】 1

    無料版購入済み

    スクールカウンセラーのお話。出てくる先生方のキャラクターが皆違うのが面白い。ウコギ先生のような方なら悩みを打ち明けられると思う。

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    2023年06月04日
  • 木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架【分冊版】 1

    無料版購入済み

    スクールカウンセラーってまだまだ一般的じゃないけど、たまにしか学校に来なくても話を聞いてくれる第3者の大人って必要なんやねーって思わせる漫画。

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    2023年03月22日
  • このゆびとまれ 1

    無料版購入済み

    子役の可愛い表の顔とえげつない裏の顔の振り幅がすごい。過剰なほどの高低差がなかなかクセになります。
    読み進めていくと裏の顔もなかなか可愛く見えてくる不思議。

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    2023年02月26日
  • 家族ランドマーク

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    前回読んだ「わらいだね(2016)」に続き、今回は・・・『家族ランドマーク(2008)』を読んでみた。 今回の家族愛も心に沁みた。 そして”ぐりこ”が最&高!

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    2019年07月13日
  • わらいだね

    このままで大丈夫か?

    現実的な話になるけど、この家はどうやって生活しているのか?と心配になった。
    保君のお父さん、芸人以外の仕事やってなさそうだし。

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    2018年05月14日
  • あさは、おはよう -大澄剛短編集-

    購入済み

    気持ちよく泣けるリアリティ。

    登場人物の一人ひとりのキャラが立っていて、人物全体を通すと「そんな奴おらんやろ」なのかもですが、それが嫌味な感じはなく、イキイキしているように思いました。落ち着いたトーンのヒューマンドラマが好きな人にはちょっと騒がしいのかもしれませんが。
    ただ、この作品の真骨頂は言動の端々に現れる、心を鷲掴みにされるリアリティだと思います。「泣かしてやろう」的な感じでも、トリッキーでもない、地に足のついたドラマ性が、爽やかな読後感に繋がっているような気がしました。

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    2018年01月10日