【感想・ネタバレ】あさは、おはよう -大澄剛短編集-のレビュー

あらすじ

初恋、幼馴染、失恋…幼いころの、忘れてしまった感覚が色鮮やかによみがえる青春が詰まったオムニバス短編集!清涼感のある画風で胸にグッとくる1冊!

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Posted by ブクログ

大澄剛氏の『あさは、おはよう -大澄剛短編集- (2017)』を読んでみた。 表紙の女性の満面の笑みに惚れ読んだが感動した。 じんわりと心に残るストーリーが心地いいし、やっぱ何年たっても「家族」って思えた。 大澄剛氏の他の作品も読んでみたいな。

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2019年07月04日

Posted by ブクログ

今年のマンガ納め。
最後の最後にすっごくいい作品に巡り会いました。

大澄剛『あさは、おはよう』(少年画報社)

家族のオムニバス短編。
恋愛、結婚、別れ…などなど、ひとつひとつのエピソードが染みてくるし、繋げ方が物凄く良いです。これは泣く…
年末に色々振り返りながら読むのにぴったり。

帯は絶対に読み終わってから外して下さい。
さすが川谷デザインな仕掛けが!

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2016年12月30日

購入済み

気持ちよく泣けるリアリティ。

登場人物の一人ひとりのキャラが立っていて、人物全体を通すと「そんな奴おらんやろ」なのかもですが、それが嫌味な感じはなく、イキイキしているように思いました。落ち着いたトーンのヒューマンドラマが好きな人にはちょっと騒がしいのかもしれませんが。
ただ、この作品の真骨頂は言動の端々に現れる、心を鷲掴みにされるリアリティだと思います。「泣かしてやろう」的な感じでも、トリッキーでもない、地に足のついたドラマ性が、爽やかな読後感に繋がっているような気がしました。

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2018年01月10日

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