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気持ちよく泣けるリアリティ。
登場人物の一人ひとりのキャラが立っていて、人物全体を通すと「そんな奴おらんやろ」なのかもですが、それが嫌味な感じはなく、イキイキしているように思いました。落ち着いたトーンのヒューマンドラマが好きな人にはちょっと騒がしいのかもしれませんが。 ただ、この作品の真骨頂は言動の端々に現れる、心を鷲掴みにされるリアリティだと思います。「泣かしてやろう」的な感じでも、トリッキーでもない、地に足のついたドラマ性が、爽やかな読後感に繋がっているような気がしました。
この先また動きそう。
気持ちの整理ができないまま現実が動いて、その現実にまた自分の気持ちが問われること、あるよねぇ…っていう「わかるわかる」回ってとこでしょうか。 登場人物それぞれが以前よりマイルドに描かれてて、心が痛くならずに落ち着いて読めるけど、響くようなインパクトは薄めかな。この先の展開のための伏線として置きに行った?という気もするので☆は−1。とはいえ先の展開が楽しみになる1話でした。