大澄剛のレビュー一覧
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購入済み
気持ちよく泣けるリアリティ。
登場人物の一人ひとりのキャラが立っていて、人物全体を通すと「そんな奴おらんやろ」なのかもですが、それが嫌味な感じはなく、イキイキしているように思いました。落ち着いたトーンのヒューマンドラマが好きな人にはちょっと騒がしいのかもしれませんが。
ただ、この作品の真骨頂は言動の端々に現れる、心を鷲掴みにされるリアリティだと思います。「泣かしてやろう」的な感じでも、トリッキーでもない、地に足のついたドラマ性が、爽やかな読後感に繋がっているような気がしました。 -
Posted by ブクログ
大澄先生久しぶりの単行本ということで購入。いろんな意味を含んで主人公藤江恵那に相応しいセリフがある「恐ろしい子っ・・・!」だ。
プロの子役。主人公の藤江恵那は普通の子供でもなく、平凡な子役でもない。プロの子役です。自分に求められていることに全力で応え、最大級の仕事を発揮する。しっかり仕事をこなすだけではなく、性格も表裏激しい芸能人らしい芸能人っぷり。マネージャーに強く当たりもすればライバルの子役を威圧もする。しかし、そんな子でもETPや心象風景でコンパクトにポケモンゲットだぜ感覚で芸能人を収納するなど子供らしさを保っているのも可愛らしいところ。この表裏激しい芸能人と子供らしさがギャップを -
匿名
無料版購入済みえなちゃん、プロ意識はすごいし可愛いけど自分勝手すぎてイライラします。いくら子どもでも限度があるでしょ。本物の子役がこれだったら最悪ですね。
でも不思議と続きは気になります