藤沢武夫のレビュー一覧

  • 経営に終わりはない

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    藤沢さんの語りをライターの方が口述形式で文章にされているため、非常に読みやすくなっております。「松明は自分の手で」は藤沢さんらしい雰囲気が掴めますが内容を理解していくのは、こちらの書籍の方が良いと感じました。

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    2014年09月11日
  • 経営に終わりはない

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    ネタバレ

    本田宗一郎とホンダ草創期の経営を支え、副社長、最高顧問を歴任した藤沢武夫氏の自伝(とはいっても自分で書いたわけではなく、文春がまとめたようです)。もともと経営のプロというわけではなくいものの、危機に際してもブレのない経営理念には感服です。

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    2013年12月15日
  • 経営に終わりはない

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    本田宗一郎を支えた25年間をつづった本

    藤沢は経営、本田は発明

    藤沢の語る人の夢を叶えてあげるための経営は読んでいて惹かれる

    単純であるけど、人を見るときに家族を見るはまさにそのとおりだと思う

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    2013年09月18日
  • 経営に終わりはない

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    本田宗一郎の本と同じ時期に読んだが、やはり本田宗一郎の本の方が面白かった。

    ただ、2冊読むことでホンダという会社がどのような思いの中からできてきた企業なのか理解ができる

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    2013年06月22日
  • 経営に終わりはない

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    本田宗一郎は起業家であり、今のホンダをつくった藤沢さんは本当の意味での経営者なんでしょうね。読んでいて本当に素晴らしい方だと思います。なんか元気が出て来ました。

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    2013年03月27日
  • 松明は自分の手で

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    本田の経営層の話。
    トップが信念を持っていたからこそ、ホンダの躍進がある。
    技術者にしかない発想、販売戦略と商品開発、結果は自然とついて来る。

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    2013年01月07日
  • 経営に終わりはない

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    ホンダの根底に流れる魂、本田宗一郎の人柄も素晴らしいが、藤沢さんの人間性が何より素晴らしい。先見の明、大事なことを曲げない信念、見習いたい。

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    2012年12月23日
  • 経営に終わりはない

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    本田宗一郎と歩んできたホンダの初期のエピソードを通じて、マネジメントについても、いろいろと参考になることが多い。

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    2012年11月08日
  • 経営に終わりはない

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    本田技研の創業者、 本田宗一郎の片腕藤沢武夫氏の自伝。

    よくある経営指南書というよりは、
    リーダーシップに対する「フォロワーシップ」のあり方が
    主に書かれてあります。

    ビジネスマンにとって、 リーダー(上司)をよく理解し補佐していく力が
    とても重要だということが、この本を読み改めて感じました。

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    2012年10月01日
  • 経営に終わりはない

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    ホンダの創業から軌道に乗るまでの期間についての回顧録のような内容です。

    モノであれ、仕事の仕方であれ、いかに自分たちの必要性から、工夫を重ねてきたのかが分かります。

    他人のふんどしで相撲をするな。自分で松明を持って進め。周りに流されるな。

    そんな哲学で本当に今までやってきた会社なのだということが分かります。

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    2012年03月01日
  • 経営に終わりはない

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    ネタバレ

    本田技研のもう一人の創始者の本。
    引越しでなくしてしまったので、再度購入。

    藤沢氏がホンダでやってきたことをつらつらと語っている本。

    再度読んで感じたのは、
    このお方、本当に本田宗一郎氏を信頼して尊敬してたんだなぁと。
    全部が全部、言っていることがデレてる。

    藤沢氏視点の本田の考え方や沿革がわかる本。

    一方で、経営者の視点、考え方や心の持ち方についての記載が少ないのが残念。

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    2012年02月22日
  • 松明は自分の手で

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    本書は1974年の産業能率短期大学出版部『松明は自分の手で』を一部改訂したもの。

    ・「中央公論」経営問題特集1973年冬季号1974年春季号に連載されたものを主として加筆・訂正したもの
    ・社内向けと思われる原稿数篇

    からなる。
    後者が4分の1ほどの文量を占める。

    文春文庫にも出ている『経営に終わりはない』
    と被る内容も多い。こちらは1986年に出されたもの。

    自伝としては『経営に終わりはない』が充実しているが、もっと情報が欲しいという場合はこちらも併せて読むといいだろう。

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    2010年12月08日
  • 松明は自分の手で

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    HONDA創業期からの話。
    あの頃はみんな元気で仕事人間ばかりの時代。
    今とのギャップを楽しみながらも
    職人気質は今と変わらないのかな。

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    2023年02月06日
  • 経営に終わりはない

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    本田宗一郎との二人三脚で世界的企業を育てあげた藤沢 武夫の半生を綴った自著伝。
    本田宗一郎がトップで、藤沢さんが支えているという見方が多いが、本田宗一郎は技術やでお金を使う人、藤沢はそれ以外すべてを行っている=社長業を行っていることがよくわかる。


    いくつも胸打つようなシーンがあったが特に
    ・重役とは「未知への探求をする役」であって、決して「後始末ばかりしている掃除屋であってはならない」
    ・あまり会わないから「不仲」という噂もあった。「お互いを理解しているから、いつも一緒にいる必要はなかった」だけ。
    ・社長は欠点だらけのほうが良い。社長にはむしろ欠点が必要で、欠点があるから魅力がある。欠点は

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    2022年07月03日
  • 経営に終わりはない

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    ホンダを本田宗一郎氏とともにつくりあげた藤沢武夫氏の回顧録。
    名参謀とあるが、本書を読む限り、参謀というよりパートナーと感じた。

    技術者ではない経営者の話であり、まさに自分には勉強になるはず!
    と思って読んだが、あまりピンと来るものではなかった。

    再読が必要かな?

    とは言え、この相思相愛というか、お互いにリスペクトし合う関係というものは、素晴らしいと思ったのは確か。

    宗一郎氏に空冷エンジンを作らせたかった、という話には感動した。

    [more]
    (目次)
    1 生命をあずかる仕事
    2 思いがけぬ危機
    3 本業以外に手を出すな
    4 万物流転の法則
    5 経営者の心構え
    6 模索と学習の日々

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    2018年10月12日
  • 経営に終わりはない

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    ホンダの創業期を支えた一人。経営と技術の両輪があってこそ。
    今の日本にホンダやソニーみたいな企業がまた出てくることはあるのだろうか?

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    2018年04月04日
  • 経営に終わりはない

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    この1ヶ月余りでホンダ関連の本を4冊目。このあたりで一段落しようと思う。
    天才技術者に欠かすことができなかったもうひとりのヒーローの回顧録。
    読んでいると何度博打のような判断で勝っているんだと驚く。それだけ彼の世の中を見る視点が長けていたのだなと感心する。

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    2016年01月07日
  • 松明は自分の手で

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    藤沢さんの語り口調の形で記述されているため、若干読みづらい部分はありますが、藤沢さんの人柄や雰囲気からホンダの経営を感じ取ることができる作品です。

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    2014年09月07日
  • 経営に終わりはない

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    ネタバレ

    あらすじ
    「おれは金はもってないけれど、金はつくるよ」著者・藤沢武夫はこう言って本田宗一郎とコンビを組んだ。単に一企業の儲けを考えるのではなく、社会的責任を全うするという愚直な道を選び、なおかつ本田技研を二人三脚で世界的企業に育て上げた名経営者が、初めて明かす、自らの半生と経営理念。

    本田宗一郎とタッグを組んだ名経営者、藤沢武夫。彼の視点から描いたホンダの成長の軌跡。

    印象に残った点をいくつか。

    【横並びにして、組織にしない】
    創業当初の横並びのスタイルが最も優れたアイデアや良い製品が生まれると考え、組織を作ろうとしないのが藤澤のスタイル。
    その日に入ってきた社員でも課題を渡され、明日ま

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    2012年02月17日