桜井光のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
魔術
今回はとある学校に潜入捜査をすることに…
今だに謎な探偵さん、探偵さんの仲間、小海とるうについて、探索者と呼ばれる者たちについても新情報が…
個人的には晴の家を出るシーンが…
晴もそれなりの背景が有りそうな、SAN値が不安…
そして類感魔術とか出て来たのにテンションが上がってる自分が…
果たして自分のSAN値は如何に… -
ネタバレ 購入済み
都市伝説
2巻目は都市伝説を取り入れたり、日本神話や伝承などを取り入れたりしている。
確かにくねくねとかクトゥルフ神話に通ずる物が有るし、ある意味派生系みたいな物だから、それらを繋げるのも悪くはない…
けど、個人的にはクトゥルフ神話をもっと押した作品でいて欲しい。 -
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次巻が最終巻
今巻ではアーチャー、ランサー、そしてそのマスターたちがメインです。
やはりアーチャーは格好いい、マスターとの相性もよく、もっと見ていたいと思わせる二人でした。
ランサーはいまいち活躍してない感じです。
マスターも同様いまいちでした。
次巻がラスト、すべての断片が揃いどのような結末になるのか… -
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悲劇は加速する…
今巻は今までと比べて多くのマスター、サーヴァントの断片です。
主にアサシン、バーサーカー、ライダーの断片が多かったです。
ラストのキャスターには個人的に憤りを覚えました!
アサシンになんて事するのか… -
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玲瓏館美沙夜
今巻での主人公は玲瓏館美沙夜です。
1991年の聖杯戦争で彼女になにが有ったのかが描かれています。
彼女の父が召喚したサーヴァント、キャスター。
父と同盟を結んだ相手のサーヴァント、ライダー。
彼らが幼少期の美沙夜の人格形成に与えた影響は大きかったでしょう。
1999年の聖杯戦争が見てみたいですね… -
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蒼銀のフラグメンツ
『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』
この作品は『Fate/Prototype』の外伝小説です。
『Fate/Prototype』本編は1999年に行われる第二回聖杯戦争ですが、この作品は1991年に行われた第一回聖杯戦争を主軸として描かれた外伝小説です。
サブタイトル通り『断片』として描かれています。
第一巻は沙条愛歌をメインとして沙条愛歌という少女の異質、異常な能力、恋心を断片として描かれています。
やはり飽くまでも断片な為(また、一巻な為か?)、他のTYPE-MOON作品に比べるとアッサリした読み応えでした。
個人的には『Fate/Prototype』を書籍化して欲し -
Posted by ブクログ
ネタバレ暁のヴァンピレス~アグレイアーデンの緋百合~
これだけで、この作品を評価するのは難しいかもしれません。
前奏曲という、この作品の前を読まなければわからないかなと。
とはいえ、この作品のあとがきにあるようにこの作品だけでも楽しめるようにはなっているようです。
まぁ……そこは個人差あるとは思いますので、ノーコメントです。
さて、この作品ですが登場人物が次々と間を置かずに出てくるので、あまり記憶に残らないキャラクターが多数存在します。
それはいわゆる一瞬の混乱を招くぐらいのものです。
その理由としては、この作品の魅力的な設定ですが、第一章まで入るまでに、相当に頭を使います(私だけかも
と読んでい -
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打ち切り展開?
おそらく完結巻…
明かされた事、明かされないままな事、双方多いしコレで終わりは微妙な気分だけど、クトゥルフ神話的には正しいのかも?
要するにクトゥルフ神話は未知への恐怖を喚起する類いの作品だし、基本的にはバッドエンドな作品だし…
後味を考えると…
この終わりに納得している自分と納得出来ない自分が…
複雑… -
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ヒロインが影薄い…
本作は本当に微妙な作品でした…
まずヒロインが影薄すぎです、前半は沙条愛歌に憑依された結果、見た目も含めて本人になりヒロインは完全に傍観者になります。
後半も対して役に立たないで、探索者としての知識も魔術使いとしての腕も大してふるわない…
ほぼ役立たずな上、キャラクターとしての魅力もない。
サーヴァントもファンなら知ってるキャラクターしか出ないので英霊当ての様な楽しみもなし。
何故、この人選だったのかも意味不明…
本当に微妙な作品でした…