桜井光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
西暦20XX年、電脳都市トーキョー・ルルイエでは人を喰らう電脳の化け物・ホラーによる被害が相次いでいた。掃除屋・小城ソーマは独り、銀の腕で奴らを狩る。しかしある晩出逢った不思議な少女・ククリを助けたことが引き金となって、ルルイエを覆う巨大な陰謀に巻き込まれていく。真相に辿り着いた時、ソーマは、ククリを――スチームパンクシリーズでお馴染み桜井光の真骨頂が炸裂するサイバーパンクアクション!
尊敬する桜井先生のラノベです。スチパンシリーズではない独立したもので、お得意のサイバーパンク! スチパンで言うとインガノックを思い出しました。ソーマの「喚くな」とか。ククリが何となくキーアっぽいポジションでもあるし。隔離された都市や都市法っぽいのがあるところもインガノックっぽくて、ああ~先生のやりたいサイバーパンクが炸裂してるんだろうな、と。筆がイキイキとしている感じです。
読んでて自分って実を言うとサイバーパンク苦手なんだろうなあ…って感じたんですけど(少なくとも自分では書けない領域だなって感じしたのです)そんな難しさがあったところでそれは些細な問題であるってくらいにとても面白かったです。バトル描写もそうだし、日常の描写もそう。興奮もさることながら最近なかなか先生の文章読んでないので(SN積みっぱなし…)文章的な栄養を補給出来たと思います。クライマックスが近付くにつれどんどん読むスピードが上がってきて途中で止めるのがじれったかったりしました。
ククリが菊理媛から来てたのには全然気付かなかった。菊理媛、名前は知ってたけど、どういう神様かもよく知らない。wiki見てみら日本書紀くらいにしか出てこなくて、もとからよくわかんない神様みたいだ…それはおいといて多分ソーマが第四世代でククリが第五世代ってところで、謎が全て明かされたわけじゃないのでこれはシリーズ化必至ですね。続きが楽しみです。あ、そうそう「死神と少女」のすみ兵さんが挿絵なのも嬉しかったです。 -
ネタバレ 購入済み
魔術
今回はとある学校に潜入捜査をすることに…
今だに謎な探偵さん、探偵さんの仲間、小海とるうについて、探索者と呼ばれる者たちについても新情報が…
個人的には晴の家を出るシーンが…
晴もそれなりの背景が有りそうな、SAN値が不安…
そして類感魔術とか出て来たのにテンションが上がってる自分が…
果たして自分のSAN値は如何に… -
ネタバレ 購入済み
都市伝説
2巻目は都市伝説を取り入れたり、日本神話や伝承などを取り入れたりしている。
確かにくねくねとかクトゥルフ神話に通ずる物が有るし、ある意味派生系みたいな物だから、それらを繋げるのも悪くはない…
けど、個人的にはクトゥルフ神話をもっと押した作品でいて欲しい。 -
購入済み
次巻が最終巻
今巻ではアーチャー、ランサー、そしてそのマスターたちがメインです。
やはりアーチャーは格好いい、マスターとの相性もよく、もっと見ていたいと思わせる二人でした。
ランサーはいまいち活躍してない感じです。
マスターも同様いまいちでした。
次巻がラスト、すべての断片が揃いどのような結末になるのか… -
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悲劇は加速する…
今巻は今までと比べて多くのマスター、サーヴァントの断片です。
主にアサシン、バーサーカー、ライダーの断片が多かったです。
ラストのキャスターには個人的に憤りを覚えました!
アサシンになんて事するのか… -
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玲瓏館美沙夜
今巻での主人公は玲瓏館美沙夜です。
1991年の聖杯戦争で彼女になにが有ったのかが描かれています。
彼女の父が召喚したサーヴァント、キャスター。
父と同盟を結んだ相手のサーヴァント、ライダー。
彼らが幼少期の美沙夜の人格形成に与えた影響は大きかったでしょう。
1999年の聖杯戦争が見てみたいですね… -
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蒼銀のフラグメンツ
『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』
この作品は『Fate/Prototype』の外伝小説です。
『Fate/Prototype』本編は1999年に行われる第二回聖杯戦争ですが、この作品は1991年に行われた第一回聖杯戦争を主軸として描かれた外伝小説です。
サブタイトル通り『断片』として描かれています。
第一巻は沙条愛歌をメインとして沙条愛歌という少女の異質、異常な能力、恋心を断片として描かれています。
やはり飽くまでも断片な為(また、一巻な為か?)、他のTYPE-MOON作品に比べるとアッサリした読み応えでした。
個人的には『Fate/Prototype』を書籍化して欲しかったです。
『Fate/Prototype』を読み終えてから読んでいたら、また印象が変わっていたでしょう。
そういう点では残念な作品でした… -
Posted by ブクログ
ネタバレ暁のヴァンピレス~アグレイアーデンの緋百合~
これだけで、この作品を評価するのは難しいかもしれません。
前奏曲という、この作品の前を読まなければわからないかなと。
とはいえ、この作品のあとがきにあるようにこの作品だけでも楽しめるようにはなっているようです。
まぁ……そこは個人差あるとは思いますので、ノーコメントです。
さて、この作品ですが登場人物が次々と間を置かずに出てくるので、あまり記憶に残らないキャラクターが多数存在します。
それはいわゆる一瞬の混乱を招くぐらいのものです。
その理由としては、この作品の魅力的な設定ですが、第一章まで入るまでに、相当に頭を使います(私だけかも
と読んでいるときは思っていましたが
結局のところ……、最後まで独特な文章にちょっと違和感をえると思われます。
というのも、各キャラクターごとに心情を表現するのは、
当然ながら違うのですが、その表現方法の言葉遣いが独特なのです。
いわゆるそれはこの世界観のものなのですが、
あまり知られていないような語句があったりします。
……まぁ、私が単純に本をあまり読んでないだけかもしれないです。
そういうのもあって、主人公が誰なのかを把握するのに半分ぐらい読んで、あぁこの人なんだなぁという感じになりました。
そして、その時にはもう結末というか、展開はある程度予想出来てしまったのが残念に思います。
ベターな選択で、ベストな選択なのですが、王道をやるにしては、ちょっと他のキャラクター視点のが阻害しているのじゃないかなぁとか思います。
主人公が誰なのかは伏せますが、それとベス……ぐらいで良かったんじゃないかなぁと。
最初の四大国家の姫たちは設定紹介として、必要ではありますが……。
最後の方の、双子と、獣人の人のは必要あったのかなぁと、まぁあざといというシーンなのかもしれないですが……。
おそらく、端的にいえば、この本はリズムが悪いのかもしれないです。
本の流れ自体は見えるのですが、あっちこっち言って、大元にある侯爵の塔に目がいかない気がします。
後は緋百合の強さが見えてこない。強いのはわかるのですが、一瞬過ぎて他との比べようがない。
あとはそうですね、文字と文字の組み合わせで、誤字脱字のような印象を受ける部分もあります。
『明日が晴れ』、『明日は晴れ』、『明日の晴れ』みたいなのです。
そういうことを含めると、読む気力が落ちた方は最後まで読めない気がします。
自分の中で場面を想像するときに、勝手に接続詞を変えると読みやすいかもしれないです。
ひょっとするとこういう意味なのかなぁみたいなものです。
くどくどと書きましたが、本の内容自体は結構好きです。
世界観、王道の起承転結。
ただ、上記に書いたのが勿体ないなぁと。
続きが出るようなら、続きを。時間があるときに前奏曲を手にとってみたいなぁとは思いました。 -
購入済み
打ち切り展開?
おそらく完結巻…
明かされた事、明かされないままな事、双方多いしコレで終わりは微妙な気分だけど、クトゥルフ神話的には正しいのかも?
要するにクトゥルフ神話は未知への恐怖を喚起する類いの作品だし、基本的にはバッドエンドな作品だし…
後味を考えると…
この終わりに納得している自分と納得出来ない自分が…
複雑… -
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ヒロインが影薄い…
本作は本当に微妙な作品でした…
まずヒロインが影薄すぎです、前半は沙条愛歌に憑依された結果、見た目も含めて本人になりヒロインは完全に傍観者になります。
後半も対して役に立たないで、探索者としての知識も魔術使いとしての腕も大してふるわない…
ほぼ役立たずな上、キャラクターとしての魅力もない。
サーヴァントもファンなら知ってるキャラクターしか出ないので英霊当ての様な楽しみもなし。
何故、この人選だったのかも意味不明…
本当に微妙な作品でした…