【感想・ネタバレ】Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ 1のレビュー

あらすじ

【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】
沙条綾香とセイバーが契約した聖杯戦争から遡ること8年、前回の聖杯戦争では姉の沙条愛歌がセイバーと契約し、聖杯戦争に参加していた! セイバーに恋をした彼女が聖杯戦争を駆ける! ――奈須きのこが綴った「Fate」の原型作品「Fate/Prototype」に、稀代のスチームパンク作家・桜井光と、繊細で流麗なイラストレーター・中原のコンビが鮮烈に命をふきこみ、スピンオフ作品が誕生!

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Posted by ブクログ

なんかラスボス系ヒロインとして、やる夫スレとかでガワをよく使われてたり、二次創作やFGOの雑談でもヤバいやつ言われてたから覚悟して読み始めたんだけど、 1巻時点だと思ったより沙条愛歌がマシなタイプと言うか、この前ブラッドサインで白き女王とか言う化物見てたせいか相対的に凄くマシというか有情に見える。少なくとも可愛がっているペットレベルだとしても家族に向けた情がある時点でこの手のキャラとしてはマシだし、条件が合えばセイバーが手綱握れてた感ある。 敵マスターへの残虐行為も、まぁ敵だし。最後の儀式かなー懸念点は。
そして現代時間軸の沙条綾香さん、こう言ったコンプレックス塗れで若干の人間不信があるキャラ好き。残念なことにこの子が主役の本編は存在しないらしいですが(存在しない本編の前日譚とは一体???)、断片的に語られるの楽しもうと思う。

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2025年03月04日

Posted by ブクログ

セイバーが男だというのが凄く違和感があった。それが普通だろうにアニメ脳に毒されている。話としては1人の頭の壊れた魔術師を中心に殺し合いが始まっていく。

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2017年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

Fate/stay nightのアニメ化に伴ってFate界隈を探っていたら、まあ自分が離れている間にコンテンツの増えていること増えていること・・・
その中で暇つぶしに読むのに比較的良さそうだったので買った本。
断章の連続とかこう、この時期の伝奇ものらしくて良いね。

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2014年11月14日

購入済み

蒼銀のフラグメンツ

『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』
この作品は『Fate/Prototype』の外伝小説です。
『Fate/Prototype』本編は1999年に行われる第二回聖杯戦争ですが、この作品は1991年に行われた第一回聖杯戦争を主軸として描かれた外伝小説です。

サブタイトル通り『断片』として描かれています。
第一巻は沙条愛歌をメインとして沙条愛歌という少女の異質、異常な能力、恋心を断片として描かれています。

やはり飽くまでも断片な為(また、一巻な為か?)、他のTYPE-MOON作品に比べるとアッサリした読み応えでした。
個人的には『Fate/Prototype』を書籍化して欲しかったです。
『Fate/Prototype』を読み終えてから読んでいたら、また印象が変わっていたでしょう。
そういう点では残念な作品でした…

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2020年04月14日

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