山口栄一のレビュー一覧
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ユニークな旅の紀行記
以前から物理学者とか数学者に関連する場所を尋ねることが多く、ボーアの生まれた家とかアインシュタインがベルンで住んでいた家などを
尋ねたことがあるが、墓を尋ねることは珍しかった。唯一の例外はウェストミニスター寺院とモスクワのランダウの墓。
しかし、この本を読んでこれからは積極的に偉人の墓を訪ねてみようと思った。
墓に刻まれたボルツマンのエントロピーの公式とシュレーディンガーの方程式は是非自分の目で確かめたいと思った。
この本の続編が刊行されることを希望する。
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Posted by ブクログ
(S)
イノベーションの分類として「パラダイム破壊型」を提唱。
クリステンセンが提唱した「持続型イノベーション」「破壊型イノベーション」という対となる概念に対して、「パラダイム破壊型」と「パラダイム持続型」という対を筆者は提案する。
「パラダイム」とは、製品が基づく科学・技術分野の事で、真空管からトランジスタへの変化を振り返ると分かりやすい。真空管の増幅原理は、古典的な電磁気学によって科学的に明快になっているし、それを製品化する技術もある。それに対してトランジスタは、従来の古典電磁気学では説明することができない現象が起こる。そこには「量子力学」という新たなパラダイムが必要になる。
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