有吉弘行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなかの良本だと思いますよ…! 「お前なんかもう死んでいる~」みたいなタイトルのエッセイに引き続き、コレもなかなかの良書だと思いました…!
ヽ(・ω・)/ズコー
てかまあ、有吉氏に言われなくても僕も無意識によくやっていることに気が付いたんですよね…他人の話に「分かる」という顔?はしないですけれどもまあ、返答が面倒くさい時には自然と「オウム返し」しているんですよねー…。
という感じで普段の自分の他人との会話を思い出すきっかけに本書はなりましたねぇ…。
てか、この本出版されてから割と時間経っているんですねぇ…有吉氏が「おしゃべりクソ野郎」からの再ブレイクを果たしてからも…結構な時間が経 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2013/12/25
有吉の口調そのまんまで書かれているので声が聞こえてくるような気がする。
内容はまさしく実用書って感じで、期待してたのと違うけど、じゃあ何を期待してたの?と問われると困るなぁ。
芸能人の本に私は何を期待するんだろう。
その人のことをもっと知りたいと思って読んだんだっけ?
そういう意味では有吉のことはめっちゃ知れるかもしれない。
ぶっちゃけ過ぎて本当にぶっちゃけたのか疑わしいほど。
疑わしいというか大部分演出だと思ってるけど。偽悪的な。露悪的な。
こう思わせるのも作戦なのか?
主に人付き合いについて書かれてる。
確かにその通りだけどそれを言っちゃあおしまいよ。というのが多い。 -
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Posted by ブクログ
TVで活躍中の有吉さん。ロンハーでの進路相談を見て、電子書籍で初めて購入。
相手を選んでアダ名をつける。怒っちゃったら謝る。そして周りを味方につける。色々と考えているのんだなぁーと思います。
すこし過激な内容があったりします。使える後輩だけ可愛がれとか、上島竜兵さんに対してすごいこといってるし…(なぜか愛情も感じるんですが…)
しかしこれだけ強く自分の意思を言われたらなんだかすごく正しいように聞こえてきます。すごく周りを見られる人なんだろうなーと感じます。これはTVの影響かもしれませんが…
1度地獄を見てきた有吉さんだから今があるんだと思います。そして厳しい人との出会いの中で自分を磨 -
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Posted by ブクログ
【有吉】人生のジェットコースターを経験した当事者が語る言葉には、実際に目の前で本人から直接言われているような錯覚すら覚えてしまう。とにかく圧倒されてしまう。今の時代を国民総芸人時代であると著者は断言しているが、その真意は芸人が経験していること、芸人が共通して思っていること、感じていることが社会で当たり前になっているということでもあるし、今まで芸人にしか求められてこなかったようなことが垣根を超えて国民一人一人が身につけなければならないスキルへと変貌していることを端的に表しているように思う。社会は不景気だとか、これから自分たちはどうなるのかをえんえんと深く考えるよりも、この「国民総芸人時代」が今の
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Posted by ブクログ
奇跡のカムバックを果たしたお笑い芸人、有吉さんの書籍。個人的にもマツコさんとやっている怒り新党という番組が好きで見てます。appstoreで85円!という破格の値段だったので購入。
一度ドン底を経験した人の言葉はグサグサ刺さってきます。本書では主に、売れなくなった時代にどういうことを考えて生活していたか、そこから導き出された処世術が余すところなく披露されています。
タイトルのお前なんかもう死んでいるというのは、自分に期待しないで、死んでいるぐらいの気持ちで生きて行きましょうということのようです。期待すると、思い通りにならない時の落差が耐えられないと。
ドン底をみると、やはり現実的になるのでしょ