有吉弘行のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
有吉が一時期、誰にでもアダナをつけろとせがまれ困ってる時があったが、この処世術で生き残ってきたんだな。
怒り親父とかのバトルは本当に真骨頂だったと思う。毒のある切り込みに愛があると感じさせるのはその人間分析のなせる技なのだろう。ベッキーの元気の押し売りとか絶妙だし。普通トークではヒトのいいところを褒めます。ところが有吉は相手をまずたたき切る。もしくはほめてても、随しょに毒をちりばめる。この毒のあるほめ方が新鮮で痛快。でもこれって諸刃の剣だから毒が強すぎると嫌悪感を感じてしまう。このギリギリまで攻めてから持ち上げるテクニックが人にはまねできない。これが独特のポジションを獲得しているゆえんですな。 -
Posted by ブクログ
毒舌とは
「余計な言葉を抜きにして、
ストレートに物事の核心に迫る発言をする事」とは、著者談。
なるほど、なるほど~
確かにそうかも知れない。
かと言って、
毒舌は、やはり毒舌。
人の痛いところを突く、「悪口」である事に変わりはないんだけどな、と思いつつ読み進めていくと・・・
著者は、『毒舌』を人とのコミュニケーションを円滑にする為の手段としての使用を薦めている様であった。
確かにね、
本音を封印したままの付き合いって疲れる。
揉め事は起きないだろう。
険悪になる事もないだろう。
だが、その事が更に人付き合いを面倒なものにしてるって気はする。
それって、
山も谷も無いただ平面なだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ評判もよかったし著者がどんな書く本はどんなものなのか単純に興味があったので購入。
彼がどのようにして人に嫌われないように人と接し、コミュニケーションをとっているかが具体的にわかりやすく書かれている。
タイトルの通り、毒舌を始めとして様々な方法を通して人に「嫌われない」方法が紹介されている訳だが、この「嫌われない」というのがミソで、あくまで「好かれる」方法を紹介しているのではない、というスタンスが読んでいて現実的というか、実践出来るんじゃないか感を感じさせてくれた。
また、著者の姿勢から、常に何かを考えて、その上で無駄な思考を省く発想は、生きていく上での「本当の頭の良さ」に対するヒントを感 -
-
-
Posted by ブクログ
電波少年の猿岩石のヒッチハイク時代は知ってはいたが、あまり見ていた、という記憶がない。それよりも、今の有吉さんの方が、見ている、というような気がする。。いずれにしても、この本は、貯金7千万が、あっという間に底をつく、という有吉さん本人の体験談、芸能人のリアルな話が書かれております。お金の怖さがわかることと、お金がない時代にどのように考え、過ごしてきたか、そして、今、これからは。。この本で印象に残っているのは、芸能界の窓際族になりたい、と語っている有吉さん談。長く芸能界で働いていくための秘訣として、自分のポジションを考えている。その通りに、深夜番組など、アイドル達と進行役が有吉さんで。。という番
-
-
Posted by ブクログ
メモ
自分が落ちるときに備えて金を貯める。
身の丈のいっこ下の生活をする。
プライドよりも金。
ハッキリ言って、努力しても無駄。
貯金残高は3桁を死守。
じいさんばあさんをつかって自身をつける
自分より下のレベルの人間と付き合うようになったら要注意。
月収30万あれば無敵
現状維持は難しい
まもりに入ってはだめ
貯金する
自分の収入は見せない。
よくいくみせでは愛想を良くする
自分を小物に見せて目立たないように生きる。
脇役で食っていく
周りに出来る人間を集める
嫌いなやつの前でもとりあえず笑っておけば大大丈夫
人を見極める努力をしろ
あいさつと天気の話だ -
-
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
上手な媚びへつらい&ヨイショをマスターすれば面倒な人付き合いが楽になる!
上司や先輩に取り入り、後輩をたらし込んで転がす逆説的な処世術入門。
[ 目次 ]
第1章 マイナス評価をプラスに変える「人たらし」の方法
第2章 確実に相手を「たらし込む」人付き合いの方法
第3章 無駄なプライドを捨てて「クズ」として生きる方法
第4章 単純なヤツを使って自分の「株」を上げる方法
第5章 上司・先輩・同期・後輩を上手に「転がす」方法
第6章 苦手な相手を「小バカ」にして好感度を上げる方法
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆