あらすじ
豚の死骸・へらちょんぺ・チャラすべり・理屈シャクレ・おしゃべりクソ野郎……。毒を含んだニックネームを他人に付けてはうすら笑いを浮かべ、どこに行ってもテンション低め。「性格が悪い」芸人として暗躍する有吉弘行。はたして、有吉は本当に性格が悪いのだろうか?己のアイデンティティを懸けて有吉が無実を訴える、入魂エッセイ!!
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オレは絶対性格悪くない
この本を読んで、有吉さんは、誰よりも正義感が強くて繊細な部分があるんだと思いました。
強い者にも動じない姿勢や、気配りをしながら、楽しませてくれる司会には、いつも凄いなと尊敬しています。
Posted by ブクログ
「有吉は性格が良い、CMに起用してやるべきだ」
有吉さんの自伝というか、エッセイというか、対談というか。
あの頃の有吉さんと今の有吉さんを思い浮かべつつ読むと面白い。
エピソードは、おでん汁ラーメンとダチョウ肥後さんの物が面白かった。
そして上島さんとの対談は、なんというか感慨深い。
作中に記載のあった
「ムチャ以外は面白くない」
「やっぱり開き直るといい」
このあたりは有吉さんらしいのかな。
内Pの話があったりして良い。
フランスはパンが美味しいよ
ページ数の多い本ではないので、少しでも気になったら手に取ってみるといいと思います。
Posted by ブクログ
結構笑えますね…有吉さんの出生とか知ってみたかったんで良書ですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
上島竜兵との対談が面白かったですねぇ…。
それにしても有吉さん、小学校上がる前? 上がったからも? あまり友達には恵まれなかったそうな…意外ですねぇ…。
自身の小学校時代を振り返ってみると…うむ、一年生の頃から友達いましたね! それこそ、学校終わったらすぐランドセルを自宅の中に放り捨てて遊びに行ったり…
していましたね! 世間一般の普通の小学生でした…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
有吉ファンなら必読の1冊です! クラスの人気者になった話は腹を抱えて笑いました。 巻末の上島さんとの対談は、ホントに仲のいい先輩、後輩なんだなと思いました。 有吉弘行氏は日常を斜に構えて生きていると感じました
Posted by ブクログ
上島さんとの対談が面白かった!!
有吉の毒舌ってどこか鋭いところがあって、それって人並外れた観察力からなんだろうなぁと思ってたけど、
この本を読んで感じた!
頭で考えてしゃべってるわけじゃなくて、
本当に直感でしゃべってるんじゃないのかなーって。
観察力っていうか、
パッとひらめいた言葉をそのまま発してるというか、
何もフィルターにかけずに本音を話してるというか、
そんな感じがしました。
まぁ、結論をいうと、
有吉はまぁまぁ性格が悪いけど、
ちょっと優しいってところですな。笑
Posted by ブクログ
この人馬鹿だ。それが私にとっての最大級の褒め言葉です。
ダメすぎてかっこよく思えてくる不思議。
テレビで見る有吉さんに嫌悪感が湧かない人であれば中古で良いので一度読んでみてください。
Posted by ブクログ
元猿岩石の有吉弘行が書いた本です。
最近、テレビで見ることが多くなりました。
『おしゃべりクソ野郎』でまた脚光を浴びました。
今度は本物になるんじゃないかなと思います。
本に関しては、久々に活字で笑いました。くだらなさ過ぎです(笑)
有吉のキャラが出ていて面白いです。
最後のダチョウ倶楽部上島竜兵との対談が一番面白かったです!映像が頭に浮かんで来ましたね。
有吉がこうして再度ブレイクしたのは、上島を始めとする芸人が支えてくれて、有吉自身が頑張ろうと思ったんじゃないかと感じました。
とにかく笑いたい人は必読です!
Posted by ブクログ
まあ、タレント本ですね。
生い立ちから現在までの、特にとりとめのない話が続きます。
最後の上島竜兵との対談のために読むのがいいかも。
appstoreで85円でした。
Posted by ブクログ
iPhoneで読みました。
真面目にレビューしてると「ロクなもんじゃねぇ」と有吉さんに言われそうなので何も書きません。このレビューを見ている人も「ロクなもんじゃねぇ」と思います。僕は性格悪くないから。
と、内容はこう言うことが書いてありました。(;´Д`Aキョーレツな本。笑
Posted by ブクログ
大ブレイクからの転落、その後、有吉弘行は視聴者のさらに後ろから見ているような客観的視点を獲得して戻ってきた。
そんな視点で世間を見た有吉のエッセイ集。
本人曰く世間のイメージを伝えているだけだと言う毒舌には、かなりの中毒性があり、テレビだけでは満足できずにこの本にも手が伸びていた。
あまり自分語りをしない有吉だが、この本では幼少期からのエピソード(ぼんくら話)を結構語っている。
だが、そんな中毒的期待で読んだからか、分量的に少し読みたりなさを感じてしまった。
その後の著作では、さらに抑制が効いた内容になっていくので、
芸人本としてはこれがいちばんらしいものかもしれない。