杉山大二郎のレビュー一覧

  • 大江戸かあるて 秋空に翔ぶ
    金曜日夜に取り寄せ予約していた者店にて購入、あっという間に読み終えてしまいました。次の第四巻が楽しみです。
  • 大江戸かあるて 桜の約束
    貧しい百姓として生まれ育った駿と涼。名主の娘の茜。道場の先生に、鍼灸医の梨庵。メインとなる登場人物はこんな感じです。

    米を納めるのが百姓の本分であり年貢を納められない百姓は生きている価値がないと言い切ってしまう名主や侍たち、同じ村の中でも着ているものや食べるもので否応なくわかってしまう身分差の描写...続きを読む
  • さんばん侍 利と仁
    続きを下さい‼️

    こんないい所で切るなんて(T . T)

    とても面白かったです(^^)
    仁吉が、その人柄で周囲を変えていくのがいい。

    ビジネスとはこうであってほしいと思う一冊です。

    続き〜!
  • さんばん侍 利と仁
    天涯孤独の颯馬がだんだんと出世して行く様、そして生き方に感動しました。「情は人の為ならず」この言葉、心にしみじみと感じました。町人になり酒問屋の番頭での活躍はヒーロー顔負けでした。もうハラハラドキドキ読む手が止まらずこれぞエンターテイメント時代小説あっぱれの一言。すごくいい所で終わってしまい早く続き...続きを読む
  • 至高の営業
    漫画のような爽快感がありました。 しかし、実際にやる人とやらない人の違いはほんの少しということだということが分かる一冊です
  • 嵐を呼ぶ男!
    優しい信長ですね。
    優しいから苦しまなきゃならないし、辛い。
    ここから彼の天下布武の人生が始まると思うと、読み終えた今、杉山先生の書かれる信長のこれからの人生も共に走りたいと思ってしまいます。
  • 妖ファンタスティカ 書下し伝奇ルネサンス・アンソロジー
    「そうこの会」による妖のアンソロジー。
    色んな作家さんが、ゾクゾク、ゾワゾワさせてくれます。
    どれも面白かったけれど、朝松健さんの『夢切り浅左衛門』、秋山香乃さんの『草薙剣秘匿伝』が特に面白かった。
  • 至高の営業
    これはすごい!!★★★★★×2だ。
    ・労働契約解約申し入れが退職願、一方的解約が退職届、公務員が退職する際に使うのが辞表。
    ・人に対する評価はあいさつからはじまる。
    ・営業利益ってお客様からの感謝の分量に比例する。
    ・仕事を人生の目的にしちゃだめ。
    ・営業マンは商品を売ることを考えなくていい。お客様...続きを読む
  • 至高の営業
    営業職志望の方は、必ず読んでください。
    読まずに社会人になった方も必ず手に取ってください。
    この本との出会いが『変わる』きっかけになることでしょう。
  • 至高の営業
    営業の本質をテーマに、若い営業マンが成長していくフィクションです。読み進めていく中でとても勉強になることが多々ありメモを取っていたのですが、最後まで読むとそういった1つ1つの事はどうでもよくなるくらい感動して、初めて本を読んで泣いてしまいました。
    人生の残り時間が限られた時、自分のためではなく他人の...続きを読む
  • 大江戸かあるて 鍼のち晴れ
    弱い者を救う医者になりたいと鍼灸医を目指す駿という少年の成長を描くシリーズ二作目。
    薬を処方しなければならない医者と違い、身一つで患者を助けられる鍼灸医ならば弱い者を救える医者になれるかもしれないと、志を持って江戸にでてきた駿。物乞い同然のナリで生まれ故郷の村に現れた梨庵という鍼灸医のことを心から慕...続きを読む
  • さんばん侍 利と仁
    父親を亡くし、母親の手間仕事で生計を立てている仁吉。
    いつもお腹を減らしていた。

    ある日手間賃が入った日に、母親とそばを食べに出かけた。
    途中、丸薬を売る男が少年を殴っていた。
    病の母親に飲ませたいと盗んだのだった。
    母親はその金を払ってやるがそのせいで食事ができなくなった。

    そんな暮らしをして...続きを読む
  • さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ
    麒麟屋の一幕はこれで終わったのですね。

    人が人を繋いでいく商売は上手くいく、でも、金が繋ぐ商売は金が繋がりを絶っていく。

    ビジネスは難しいです。

    そして、若君、貴方は鬼ですか(ーー;)
  • さんばん侍 利と仁
    貧しい棒手振りから侍の養子となるところまでは人物紹介的なところもあり,後半の商家での活躍からどんどん面白くなっていく.が,これ続くのね.田沼意次との攻防の始まりだ.
  • さんばん侍 利と仁
    202103/こういうエンタメ時代小説好きなのでとても面白かった!貧しく苦労してるけど一生懸命な主人公も魅力的だし、危機→知恵と工夫で解決、な展開もたまらない。とても気になるところで終わってて早く続きが読みたいのに次巻まで待たされるのがもどかしい。
  • 嵐を呼ぶ男!
    今の大河に近い感じの信長。国の境を無くすことで争いが無くなる。確かに確かに。
    信長だけでなくその時代の常識を塗り替える人物が新たな世を作り出していく。確かにそこには痛みが伴うが、それを乗り越えなけば新たなフェーズに進むことはできない。それを作り出すのか、乗っかるのか、はたまた抵抗するのか。
  • 嵐を呼ぶ男!
    信長を新しい表現で描いている。青臭く理想に燃えている信長の描写は、マンガチックにも思えるが、そこが読みやすさに繋がっていて一気に読める。続きを読みたくなる良作。
  • 至高の営業
    私は営業職ではありませんが、とある目的のために営業の本を漁っています。

    本書では、営業における契約が取れない人が契約が取れるまでのプロセスがストーリーで書かれていて、営業のテクニックの使い方も学べます。

    私が本書で学んだことは、相手の立場になり考えるとこです。子どものころに、よく言われた「相手が...続きを読む
  • さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ
    麒麟屋という酒問屋に町人として商いを助けに入ったのは、元仁吉、今は鈴木颯馬。

    問屋だったが、6割を現金収入ができる居酒屋、料理屋へ直接売る販路を広げたり、小僧や手代に店の中の寺子屋を始めたり。
    はたまた奥向きだけの女中たち女性にも店頭で働く場を作ったり。
    いつしか、麒麟屋は店全体の連帯感も出て繁盛...続きを読む
  • 至高の営業
    営業の基本的な流れと何を考えて営業に取り組めばよいかをストーリー形式で記載されている読みやすい本。

    メモ
    ・人は相手の顔を見て判断し行動する。 だから、 笑顔が大切である。
    ・仕事の質ほど評価基準が曖昧なものはない。 反対に量ははっきり と目に見える。 まずは仕事の量を成果の指標とする。 営業の...続きを読む