杉山大二郎のレビュー一覧

  • 大江戸かあるて 桜の約束

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    江戸後期、関東の寒村に暮らす少年が自分の夢を見つけるまでの話。
    百姓として日々を精一杯生きつつも、抗えない自然の脅威や悲しい出来事を前向きに乗り越えていく。

    クセのない文体で読みやすい。若干子供向けな感じはするので、中学生ぐらいにもおすすめ。

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    2025年07月09日
  • 大江戸かあるて 鍼のち晴れ

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    シリーズ2作目。
    夢を見つけた主人公が生まれ育った村を出て江戸に向かう。そこで、鍼灸医を目指し養成学校で勉強だけでなく、様々なことを学び、成長していく。

    いくつかのエピソードが1話完結形式で展開していく。

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    2025年07月09日
  • さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ

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    麒麟屋という酒問屋に町人として商いを助けに入ったのは、元仁吉、今は鈴木颯馬。

    問屋だったが、6割を現金収入ができる居酒屋、料理屋へ直接売る販路を広げたり、小僧や手代に店の中の寺子屋を始めたり。
    はたまた奥向きだけの女中たち女性にも店頭で働く場を作ったり。
    いつしか、麒麟屋は店全体の連帯感も出て繁盛してゆく。

    何度も狙われ、最後には田沼意次に籠絡するように誘われるが、そんなことできるはずはない。

    2巻目で一旦、鈴木家に帰る。成功の結果を持って。

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    2022年11月25日
  • 至高の営業

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    ネタバレ

    営業の基本的な流れと何を考えて営業に取り組めばよいかをストーリー形式で記載されている読みやすい本。

    メモ
    ・人は相手の顔を見て判断し行動する。 だから、 笑顔が大切である。
    ・仕事の質ほど評価基準が曖昧なものはない。 反対に量ははっきり と目に見える。 まずは仕事の量を成果の指標とする。 営業の仕事は事前準備の段階で、 九割は結果が出ているものである。
    ・自己啓発は義務であり責任である。 社会人として認められた人だ けが、 お客様のパートナーになれる。
    ・すべての訪問に、必ず次回訪問がある。 今日の訪問は、 その事前 準備のためである。
    ・仕事というものは、すべて結果のみで評価される。 し

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    2021年06月16日
  • さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ

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    202105/前作が気になる所で終わったので発刊が待ち遠しかった。都合良い展開が多少あるけど、みんなで頑張って、颯馬に感化された周囲の人達も良いほうにかわっていき、楽しく読めた。

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    2021年06月08日
  • さんばん侍 利と仁

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    いただきもののプルーフ。
    著者の方が経営コンサルとかで物価とか経済的な話がもっと表に来るのかと思ったけど、わりと普通の「時代小説」。まぁこっちが勝手に期待して機体と違ったって言うてるだけですけど。NHKのドラマ、大河とか朝ドラやなくて全6回くらいのヤツにしたらオモロそう。

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    2021年03月14日
  • 嵐を呼ぶ男!

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    ネタバレ

    本当は優しい信長は、民主的な統一法治国家樹立を考えていた。天下静謐の手段として天下布武へ乗り出すまでのお話。

    なんだか最近小説への漫画からの影響が大きくなっている気がする…

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    2020年06月22日
  • 至高の営業

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    営業マンにの仕事はお客さまのところに行くこと。

    自己啓発は義務であり責任。社会人として認められた人だけが、お客さまのパートナーになれる。

    2時間程度で読め、わかりやすい。

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    2014年01月12日