犬木加奈子のレビュー一覧
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当時の私がどれだけ度肝抜かれたかですよ。この恐ろしいというか一度見たら忘れられない絵。目キラキラした少女漫画ばかり読んでいたから トラウマになりそうだったけど読むのが止められなかった。ストーリーにも引き込まれた。
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さすがホラー漫画界の巨匠たち
アンソロジーですが、ホラー漫画ファンなら、絶対この中の誰がの作品を読んだことがあると思います。
ホラー好きなら是非読んでほしい。
個人的に雨がっぱ先生の作品が1番面白かったです。 -
Posted by ブクログ
埼玉県はダサいたま
東京なんだかコワいところ、
神奈川なんだかオシャレなところ
埼玉県は中途半端
田舎といっては田舎に笑われ、
都会といっては都会に怒られ
埼玉県には何もない
武将もいないし首相もいない、
そして何より海がない。
埼玉県は荒川で東西分断
東と西の人が会うなら東京で待ち合わせたほうが早い
それでも埼玉これが埼玉我らの埼玉県!
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埼玉出身で今は隠れ埼玉の私は、東京への通行手形を持ち、“埼玉の植民地”池袋にて大ヒット中の映画「飛んで埼玉」を観に行ってきました。
映画は公開中でまだUPされていないので、まずは同じく埼玉自虐漫画のこちらをUPして備えます(笑)
こちら -
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懐かしいけど
今読んでも面白いです。
ホラーなんですけどコメディ要素もありの犬木ワールド。全編オムニバス形式です。
悪魔を捕まえた人間たちが己の浅慮な欲望を叶えて貰った為に破滅していく姿が描かれています。(一作だけ破滅ではなく、前向きなお話も)
某インタビューで、ご本人はホラーよりも不思議系がお好きらしく、《ホラーの女王》という異名に違和感があったとの事。
この作品もグロテスク描写はあれど、不思議系と融合しているように感じられます。
懐かしさで無性に読みたくなった犬木作品を買い漁っていますが、次は『プレゼント』にしようかな?
今ではプレミアが付いてしまった『13人のおごれるお姫さま』も販売してく -
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犬木作品
子供の頃から読んでます犬木加奈子さんの漫画
が大好きです。
罰かぶりのページを開いてはすぐさま犬木モードの世界にどっぷり入ってしまいました。
時代は長崎 丸山遊廓、悲話ながら魅力的で特別な蘭陀の存在。続きが知りたいです。 -
( °۳゜;)
小学生の時に同級生が学校に持ってきていた作者の漫画。
当時は恐いものが流行ったりしていた。
作者の書きぶりが凄くて小学生の時は驚き引いていたりもした。
大きくなりこの作者の有名作品を書いているこの作品を読み、この有名作品は幾つか読んでいるが心惹かれた。
この作者は人をビビらせながらも人の感情を揺るがすビビらせかたをする作者である。
と、言ってみたりする(๑・ิ∀・ิ)<ヨキカナ✧ -
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良いキャラ
不気田くん。個人的に犬木加奈子先生の作品の中では、タタリちゃんと並ぶくらい良いキャラしてると思います。
タタリちゃんが好きな人は、きっとこちらの作品もハマると思います。 -
未完の漫画(泣)
掲載紙でも《第一部完》になっていたのに、それきり音沙汰がなくなってしまった寂しい作品です。
私は大好きだったのですけどね。
打ち切りだったのかなぁ?(´;ω;`)
寧ろ本当に「本題はこれから!」って所で終わっちゃってるので、続きを期待していた分《全三巻》の文字に打ち拉がれました。
因みにスクールゾーンて言葉、この漫画で初めて知り、改めてその標識が何を意味するのかを気にするようになりました。私が通った小学校では教えてくれなかったよ(T-T)
というか「南加陽介」で「なんかようかい」って……。先生、駄洒落お好きなんですね(笑)。
個人的にミコマコ双子ちゃんが好きでした。何となく魔子(こ -
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久し振りの犬木先生!
めっきりお名前を見る機会が無かったのですが、まだ漫画家を続けてらしたんですね。オフィシャルサイトが閉鎖されてから消息が分からなかったので、此方で知れて嬉しかったです。
しかも、犬木先生がこんな綺麗な女性キャラを描けるようになっていたなんて!
お葛ちゃんは可愛いし、地獄鳥こと葛の葉は妖艶だしでどんどん読み進められました。
ちょこちょこコメディタッチにして笑わせてくれるのも良いです。陰陽師編に犬木先生ファンならご存知のヒロインたたりちゃんもモブとしてちらっと出てきます。時代が合わないのに(笑)。
気になる終わり方をしていたのに、続きはないのでしょうか?
それともあれは今後も同様の攻防戦が -
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Posted by ブクログ
ホラー漫画アンソロジー。
涼を求めて方向性を間違え(トホホ)《血の章》を読んでしまったので、
毒を食らわば……とて《骨の章》も。
有田景「幸せ占い館」が、ある意味、一番怖かった。
ストーリーとかどうでもいいや(失礼☆)ヘタウマというべきか、歪んだ絵に狂気を感じた。
凄いインパクト。
少女マンガ版・徳南晴一郎かと思った(違うか)
一番よかったのは川口まどか「死と彼女とぼく~心の行方」。
浮遊霊の姿を見、声を聞いてしまうため、
常人の何倍もの苦しみを背負わなければならない少女・ゆかりと、
唯一彼女の苦悩を察知する少年・優作を描いたシリーズ中の1エピソード。
「心の行方」は二人の回想で、ゆかり中2の -