安本隆晴のレビュー一覧

  • ビジネスにいちばん使える会計の本

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    2024/02/08読破

    一言:会計の視点から考えるビジネス戦略

    感想
     中小企業の事務長としての観点と、投資を行う観点の2つから読みましたが、非常に分かりやすく、実益となる情報が溢れてました。特に導入編としてはいいと思います。実際の情報から活用方法まで分かりやすかったです。

    下記は印象に残った点
    p57
    投資観点
    「投資金額の総額」というのは、総資産をPLの当期利益で割ると投資対効果をチェックすることができる

    p144
    損益分岐点を求める方法

    p159
    会議費の人件費を算出してみること

    p172 ⭐︎
    会議の目的は、「正論・反論・合意」のプロセスを踏むことで「行動」に起こすこと

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    2024年02月08日
  • ユニクロ監査役が書いた 伸びる会社をつくる起業の教科書

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    起業に関連する様々なテーマについて、丁寧に解説したまさに起業の教科書。
    著者のユニクロでの経験に加え、国内外での多くの企業事例を引用しながら、起業に伴う様々な課題について分かりやすく説明している。

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    2014年04月21日
  • ユニクロ監査役が書いた 伸びる会社をつくる起業の教科書

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    冒頭の柳井さんとの会談から始まり、終始起業家の目線で書かれている。

    前著『強い会社をつくる会計の教科書』が実務面の教科書なら本書は起業の精神面の教科書。ユニクロ/アスクル/UBICで監査役という客観的な立場であった安本さんならではの、「成長業の壁」を冷静沈着に分析し解説している。特に資金繰りや調達は、疎かにする起業家も多いため、非常に参考になるであろう。

    他方で内部統制について「初期段階では規律と自由のバランス」と述べているが、そうした現実主義的なバランス感覚も好感が持てる。

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    2013年11月28日
  • ユニクロ監査役が書いた 伸びる会社をつくる起業の教科書

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    ユニクロの監査役が書いた、起業にまつわるイロハ(ビジネスモデルとビジネスプランの作り方/資金繰り/経営理念とビジョン/人材採用と育成/成長するための変化/会計)。まさに「教科書」のような本。

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    2013年10月06日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    会計の知識を、自己満足の専門性やアカデミズムに陥らず、いかに活用し、会社の、ひいては社会の実益に貢献できるようにするかを考える、非常に良い材料となる本です。
    経理の仕事は正しい会計処理と帳簿管理と、あるべき税務対応と、決算・監査対応が基本なのは当然だけど、それだけで終わるのではなく、他の職種と同じようにいかに会社の発展に、未来に貢献するかが大事なんだという当たり前のことを再確認させてくれた。

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    2013年05月26日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    ユニクロやアスクルなど成長企業は会計を戦略ツールとして捉えている。その立役者となったのが著者の安本隆晴氏だ。

    日次決算など著者の会計に対する考え方は非常に実践的で、「こういう動きでこう変わる」「こういう問題にはこう対処すべき」など具体的である。

    会計を軽んじている中小企業はもとより、組織が硬直化して会計を報告ツールになり下がっている大企業にとっては学ぶところが多いだろう。

    スタートアップ企業の取締役は必読だろう。

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    2013年11月28日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    経営者に必要な会計思考が過去の実例と共に書かれている。経営者もそうだが、経理担当者や経営者と触れる機会のある方にもオススメの良書。

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    2013年02月01日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    数字と向き合うことを多くの人が避ける傾向がある。「数字に弱い」、「見方が分からない」、「面倒くさい」、「現実を受け入れたくない」など理由は様々だが、会計数字がその会社の実態を忠実に表しているとしたら、私たちは見て見ぬふりをすべきではないだろう。
    数字はその企業の健康状態を示し、問題点を提起し、目標になり、到達するまでのマイルストーンになる。そしてその数字は、今や誰もが簡単に手に入れることができる。経営者や経理部門だけが関わればいい時代ではなくなったのだ。
    著書はユニクロ、アスクル、カクヤスなど、近年急成長を遂げた企業を支えてきた著者が、初心者にもわかりやすく会計数字を紐解いている。
    内容は「棚

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    2012年09月17日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    面白かった。一気読み。
    実務家が実例をもとに会計を中心とした経営のキモを解説してくれるから、わかりやすい。
    コンプライアンス、内部統制、上場と、現課題がキーワードになっていて、有益。

    価値創造→数字目標を掲げ、社員の意識を変えると会社も変わる
    会計思考→損益構造「儲ける」、キャッシュフロー構造「現金が残る」

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    2012年07月03日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    内部監査の今後を考えるうえで、気になった会社のひとつ、ファストリ。そんな矢先にこの本をいつものうどん屋の隣の本屋(大崎ThinkPark)でめっけました。

    ベーシックな会社管理(債権債務管理、棚卸資産管理、予算管理など)も含め、管理部門が会社の成長に貢献するための「数字」の使い方がわかりやすく解説されてます。
    ユニクロ含む上場準備コンサルで得た経験もふんだんに織り込まれていると思われ、いわゆる準拠性監査にとどまっているところからの脱却をする際の目線を養うのにも最適な本のひとつ。

    数値での事例も多いし、チェックリスト的にも監査用にまとめられそうです。

    以前インタビューした会社の監査室長さん

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    2012年06月30日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    ネタバレ

    経理部門の業務は、一般的な決算書を作る作業とその作った決算書から読み取れる情報を業務へ還元する作業がある。
    今回の本は主に後者に重点が置かれたものである。
    多くの企業では、本業を従事する傾向にあり、管理部門の業務に対する生産性に疑問視する視点が多い。また、経理部門に存在する人間も作業が求められる中で、存在意義を見失うことが少なくない。
    そんな一般業務へのメッセージ、および現在目標を見失うことの多い経理担当者へのメッセージがふんだんに含まれ、どの企業に向けても参考になるものである。

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    2012年06月17日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    投資を考える立場になった営業管理監督者は必読
    初期エリアマネージャーにはまだ不要

    KPIをどこに置くか
    店舗損益の基礎から、全体損益を描き、全体からも個店に落として考える思考は、答え合わせのよう。

    ◆やれてないなと感じたこと
    管理部門と現場にいる人の入れ替え
    →どういうタイミングで必要となるのかまだしっくりこない

    久々に棚卸しに参加したい

    減価償却の軸

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    2022年09月19日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    わかりやすい
    ・利益構造の把握とキャッシュフロー構造の把握大事
    ・サービスの魅力とか抽象的な物事を数値に落とし込んで、目標を立てること大事。
    ・在庫を作らないことの大事さ、与信管理の大事さ

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    2021年07月06日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    現場と経営で同じものを見て共通認識を醸成する
    ① 現場は計画との差異を把握し自ら判断する
    ② 経営は現場の問題を素早く認識し指示を出す
    ③ 数字の押し付けではなく思いとビジョンを共有する

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    2021年05月30日
  • コンサルタントは決算書のどこを見ているのか 会社の経営状態を見抜く22の質問

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    ‪『コンサルタントは決算書のどこを見ているのか』
    安本隆晴氏‬

    ‪決算書は外部が評価する資料。‬
    ‪ゆえに、相手方の視点は知っておいて損はない。‬

    ‪1.支出。
    費用?or投資?‬どう説明するのか?

    ‪2.取締役会機能‬
    ‪ 最重要視テーマは何?‬

    ‪3.いま、3年、5年後のターゲット像は?‬

    ‪4.組織。
     戦略遂行で不足は?‬調達度合いは?


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    2019年11月03日
  • ビジネスにいちばん使える会計の本

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    20170803 再読完了
    前回読んだときより、会計の知識があったため、理解はしやすかった。基礎の基礎に関しては、もう大丈夫かな、という自信がついた気がする。


    会計の考え方の基礎がわかる本。
    粗方は分かるが、やはり何度も読み直す必要性を感じる。

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    2017年08月03日
  • ビジネスにいちばん使える会計の本

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    至極当たり前の事なんだけど平易な言葉でわかりやすく書いてあって読みやすい一冊です
    基本の再確認と改めて参考になる資料にお買い得感が実感できます

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    2017年01月23日
  • ビジネスにいちばん使える会計の本

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    わかりやすい。共通費とか直接費とか、事業本部別PLとか会計の専門でなくて必要なことが書いてあります。

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    2016年12月11日
  • ビジネスにいちばん使える会計の本

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    会社業務と経理のつながりをほんとうに理解していないと記せない経理実務本だと思います。
    経理マン数十年の身には、経理内容は基本ですが、あらためて考えさせられることもあります、いい書です。

    気になる内容
    172 適正在庫量を検討する際には、「正」論、「反」論、「合」意という、「正・反・合」のプロセスが大事であり、議論に参加して人全員が議論を聞き、理解し納得感を得れれば、人は納得すると行動は早いものだ。

    191 PLの各項目の数値を社員数で割ったものをKPIに設定するという提案
    193 宅急便のサービスレベルを数値として把握できないかと考え、翌日配達未達数量を発地と着地をマトリックスとしてつく

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    2016年04月26日
  • 強い会社をつくる会計の教科書

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    会計の教科書というタイトルは大げさだが、会計初心者が読んでも内容が理解しやすい本。実際の決算書や貸借対照表などを例に現在の会社の状況を把握するためのポイントをわかりやすく解説している。当たり前のことだが、売り上げがあるように見えても手持ちのキャッシュが少なく、借入金が多い状況などを読み解き、経営状態が危険な状態であることを判断できるなど、数字を見るポイントの参考になった。

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    2015年11月09日